古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

竹薮ガーデニング その②

2009年03月18日 03時07分07秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 竹薮ガーデニングにいたるまでを伝えようと思うと、どうしてもこの写真からスタートしたくなります。我が家に来られた方なら「へー、こんなときがあったのか」と思われるでしょうが、これはわずか2年4ヶ月前、2006年12月20日の写真です。工務店から家の引渡しを受けて12月4日に引っ越し、ふたりでささやかに引っ越し祝いの蟹食い旅行に行き、まず取り掛かったのがウッドデッキをつくることでした。
 写真ではウッドデッキの材料を庭に広げて、道子さんがサンダーを掛けています。その向うに見える青いシートは、ぼくの大工仕事の作業所です。戸棚を横に倒して雨よけのシートを張り、板を切ったり削ったりしました。竹薮にある作業台は元々ここで使うためにつくったものです。キッチンのカウンターを作ったり、ぼくの部屋の特製の2メートルの机、台所の道子さんの机、戸棚などあれこれつくりながら、ウッドデッキづくりをすすめました。ふたりで冬至の日も大晦日もウッドデッキの材料を磨いたり塗料を塗ったりしたのを思い出します。
 ウッドデッキは1月の終りにできあがりました。道子さん、となりのおじいさんに手伝ってもらって堂々の完成。ぼくの生涯最大の工事でした。それから石垣をコンクリートで強化する工事にかかり、庭の柵づくり、庭に真砂土を入れてもらって畑づくり。そろそろ竹薮の手入れにとりかかることになりますが、それはまた明日。
 
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