古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

竹薮ガーデニングをやろうと思うまでには……

2009年03月17日 01時50分30秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 田舎暮しをしようと2006年3月にこの宅地を買ったときは、宅地につづくなだらかな竹薮は、盛り上がるようにびっしり竹が繁っていました。そこで竹薮の持ち主の了解を得て、夏の暑い日に何日も神戸から通って竹を切り倒し、宅地に引きずり出しました。
 竹の小山ができて、それを側溝工事の人にダンプに積んで持ち帰ってもらいました。ほんの三年前のことなのに「あの頃は若くて元気があったなー」と思うのはどうしてでしょう。特別なパワーが出てた。延々ノコギリを引き、二百本以上切り倒した気がします。
 その頃の竹薮は竹の切り株がびっしりあり、歩けるようにしようとか木を植えようとか考えるゆとりはありませんでした。とにかく家を建てて、69歳のうちに田舎暮しをはじめよう。動き出したのだから後戻りできない。3月に宅地を買い、5月には工務店を選び、8月に基礎工事をし、9月に棟上げ、11月に引渡し、12月に引っ越しと必死だったんだなー。
 写真は2006年8月10日の切り倒した竹の山です。
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