古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

笑呼路次郎さんの環境講演会はたのしかったです。

2010年11月28日 01時34分38秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から

 順番だからと口吉川町保健衛生委員会の副委員長にならされ、活動の仕組みもよくわからないまま行事に参加していますが、きのうは北播磨の委員学習会がありました。出席してみると講師はなんと『笑呼路次郎』(エコロジロー)さんではありませんか。世間はせまいものです。
 1999年に神戸市西区神出町で『大豆畑トラスト』を立ち上げたとき、笑呼路次郎さん夫妻は趣旨に賛同して西宮からはるばる大豆づくりに参加してくださいました。その頃はまだ製薬会社に勤めながら環境問題にとりくんでおられましたが、いまは『お笑い環境士』として《環境腹話術・環境落語》で全国的に活動を展開しておられます。
 きのうの講演では二槽式洗濯機の話もありました。水道の栓をひねって洗濯槽に水を入れ、洗剤を入れ、汚れ具合を考えて洗濯タイマーを設定し、脱水槽に移して絞り加減を考えてタイマーを設定し、すすぎも水量やタイマーを選べます。そうだったなー。まさにセンタクの自由があります。(みんなドッとわきました)ほんとほんと! いまは片付けていて追加の洗濯物があっても全自動だから脱水前後は蓋が開かないし不便です。ネットで調べるといまでも国内のメーカーでつくっていて、5パーセントは二槽式洗濯機が売れているそうです。わかるわかる!
 そんな話をしてもらい、とてもためになりました。もし彼の公演をポスターなどで見掛けられたら参加されると三文の得になりますよ。三木の地で田舎暮らしをはじめたとき、笑呼路次郎さんご夫妻にも来てもらい、ビデオを見せてもらいました。あれからさらにスキルアップされ、きのうはたのしく、とてもためになる時間をありがとうございました。
 写真は、公民館の講座で町内を歩いたとき撮った写真です。保木のえびす神社の楠で、昭和天皇即位のとき全国の神社に苗が配られました。枝ぶりがよく、見ていると気持ちが広がります。

 
 
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