古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

散歩していたら「カラス貝」の殻がいっぱいありました。

2013年02月10日 07時05分52秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                   
 写真の貝殻は5センチ以上あります。「佐の広池・周回道」を散歩していたら「大池」の堰(せき)のところでだれか仕事をしていました。大池はこの冬ずっと水が抜いてあり、真ん中に水たまりがあるだけです。土手から池に下りて歩くことができます。
 きっと働き者の老人会の先輩が仕事をしておられるのだろう。
 気軽に土手から池に下りて堰(せき)まで歩いてみました。池に下りて歩くのははじめてです。貝がいっぱい散らばっています。堰で水栓修理の仕事をしておられたのは知らない方でしたが「これはカラス貝で、むかしはみんなが拾って佃煮にして食べました」と教えてもらいました。
「カラス貝」はネットで見たら<淡水真珠>をとる貝だそうですね。貝殻の大きさが20センチ以上になる貝もあるとか。真ん中の泥の中にはいまでも貝がいそうですが、とても捕って食べる気になりません。ネットで見たら「長靴の底をかじるような不味い味」だそうですし、ゴルフ場からの雨水が流れ込むような池ですから。
 昼からは裏山の片付けをしました。4年前・3年前に竹薮に突っ込んだ竹を引っ張り出し、薪サイズに丸鋸で切るのです。山ほど薪ができました。畑で草を燃やす燃料にします。
「それにしてもこんなにいっぱい竹を突っ込んでいたのか」と自分で感心してしまいました。あのときは「まさか自分の生あるうちに、ここを片付ける時がくる」とは思いもしない深い深い竹薮でした。
 こんなに早く片付けることになろうとは。
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