古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

「芸術の秋」/「食欲の秋」を味わおうと。

2024年09月09日 20時31分38秒 | 古希からの田舎暮らし

「〈芸術の秋〉を「我が家なりに楽しもう」と音楽会のチラシをドアに貼って、たのしみに待っています。余談ですが、壁にかけてあるモネの絵。なんでもない絵なのに見飽きません。そこに自然にある感じです。

〇 9月22日  ……  兵庫芸文センターの「スーパーキッズ・オーケストラ」の演奏会があります。(コスミック・ホール)
 現代の著名な指揮者・佐渡裕が手がける兵庫芸文センターの「スーパーキッズ・オーケストラ」を聴く機会ができました。西宮まで出掛けるのは無理ですがコスミック・ホールであります。「一度は聴いてみたい」とずっと思っていたオーケストラと出会う機会ができました。音のすぐれたオーケストラを、音響のいいコスミック・ホールで。たのしみです。

〇 10月13日 ……  「森の音楽会」 三木山森林公園のあのステージで、弦楽四重奏の音楽会があります。馴染みの曲を演奏されるプログラムで、たのしみにしています。 樹樹にかこまれたあのステージは、弦楽四重奏のような演奏スタイルがよく似合います。

〇 10月19日 ……  「桂吉弥独演会」が加東市地域交流センターであります。《噺家生活30周年〉の独演会だそうです。くわしくは知りませんが、じっくり腰をすえて落語がきける。たのしみです。

〇 11月4日 ……  三木室内管弦楽団の定期演奏会です。西神中央ホールであります。この前は小野市のエクラホール、今度は神戸・西神のホールで。三木文化会館のホールはあまりつかわないみたいですが、音がよくないのかなあ。

〇 「食欲の秋」は、三木のブドウを毎日少しずつ味わっています。毎食後のデザートとして。ブドウが無くなったので、今日は買いに出ました。歯医者さん隣りの薬局まで。〈よかたん〉では売り場で朝の争奪戦をやるんだろうな。

 買ったのはいつもの〈翠峰〉…緑色…と新しい品種〈伊豆錦〉です。「伊豆錦」という名前ははじめてききます。甘味のあるブドウです。三木のブドウを売っている限り、毎食後のデザートとして楽しみます。8月10日から10月中頃までたのしめるかな。
〇 親戚の人に『二十世紀梨』を送ってもらいました。果物は数多くありますが、鳥取県で生まれ育ったぼくは、『二十世紀梨』には特別な思い入れがあります。幼い頃から思い出がいっぱいあります。鳥取県中部地方は二十世紀梨の産地です。果樹園の人に「落ち梨」をもらうこともありました。またスイカの産地でもあり、リアカーを引いて売りに来るスイカを買いました。家にはスイカがゴロゴロしていました。夏のおやつは、水で冷やしたスイカを切って食べることでした。ひとかかえもあるスイカを切って、みんなで丸い食卓を囲んで食べました。
〇 岡山に行ってきたという方に、桃をいただきました。熟したのを冷やしていただきます。
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