古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

イノシシが畑に下りてきませんように。

2011年10月02日 03時52分19秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
               
 我が家から100メートル上は、ゴルフ場との間に田んぼが広がっています。そこに「イノシシが出るようになった」と散歩していた村の人に聞き、見に行きました。写真のような稲刈り前の田んぼにイノシシが稲を漕いで通った痕があります。100キロを越えるイノシシがもしうちの畑に入って暴れたら、作物はひとたまりもないでしょう。アライグマの檻は仕掛けていますが、そんなものではどうしようもありません。
 大豆はサヤがびっしり付き、ふっくらしてきました。枝豆として食べるならいまです。二本抜いて枝豆としてゆでてみました。粒はちょっと小さ目ですが味はいいです。いまつくっているのは『サチユタカ』で、木は低くサヤがびっしりつく品種です。でも例えば北海道でつくってる『鶴の子』大豆なんかとちがって大豆としては粒が小さい。
 今年も苗立てをして植えなおしたときに、根元をしっかり固めました。また草削りをしながら三度土寄せをしました。だからよく根を張っていて、土はしめっていますが抜くのに一苦労します。去年と同じくらいの作付けですから収穫も同じくらい見込めるでしょう。味噌づくりと煮豆には十分です。あとひと月で刈り取って稲木に架けて干します。
 昔の先輩や仲間数人に集ってもらい、バーベキューをしようという計画が実りました。4日(火)は天気もまずまずだし、たのしい会になりそうです。そんなことがあると「片付ける・整理する・掃除する」パワーで出てきて、この数日家のまわりや裏山の掃除に精を出しています。いずれそのうちやるつもりだった仕事が、見る見る片付いていきます。娘や孫が来るくらいでは出なかったパワーが、久しぶりにわいてきて、もりもり仕事をしている感じです。でも無理せんとこ。あとでこたえるから。
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