古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

若者を よろしく !

2013年06月17日 05時20分28秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 きのうは水やりを心配しなくてもいいほど雨が降ったあとだし、草は抜きやすいし、気持ちよく畑仕事ができました。それにきのう・日曜日は「野菜づくりを学びたい」青年が、朝6時にやってきたのです。おじいさん・おばあさんは、張り切って畑に出ました。
 青年といっしょに、大豆・黒豆の種蒔きをしたり、草取りをしたり、植えている野菜を紹介してまわったり、なかなかいいものです。素直に学び、手際よく手伝い、なにより植物への眼差しがやさしい。ひと仕事のあとウッドデッキでお茶している写真です。「OK」もらって載せました。
                 
 ぼくらが見よう見まねで「野菜づくり」をはじめたのは1998年頃だったでしょうか。この15年間にいろいろ学びました。2006年の暮れにこの村に移り住んでからも、村の人にいろいろ教えてもらいました。世間では家庭菜園熱が高まり、種や苗が売れ、野菜づくりの本が売れ、市民農園が盛んになりました。「田舎暮らし」や「野菜づくり」がTV番組になり、それなりに見る人がいて、熱意はいまも広がっています。
 「菜園づくりを視野に入れて人生を考えてみよう」若い人が思ってみる。いいですね。
 あたたかく見守れるのがうれしくて、あしたも畑仕事に励みます。
 太陽よ 水よ 土よ 龍神よ 草よ そしてムシよ、若者を よろしく!
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 龍神さま、ありがとうござい... | トップ | もうすぐ夏至です。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

古希からの田舎暮らし 80歳から」カテゴリの最新記事