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古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

オオスズメバチの巣をつくらせないために

2025年04月19日 20時23分32秒 | 古希からの田舎暮らし
 裏山にはオオスズメバチが巣をつくったことが何度もあります。いまは女王蜂が巣をつくる場所を物色しているときです。いま女王蜂を捕えないと、木の穴とか地面下に巣をつくってしまいます。キイロスズメバチなら軒下などに巣をつくります。巣が出来てしまうと多くのスズメバチが飛びまわって危険です。
 道子さんは女王蜂をやっつけようとトラップを購入しました。

 巣をつくる場所をさがして女王蜂が飛びまわっている「いま」が大事です。数日でトラップはいっぱいになります。巣をつくってしまうと多くのスズメバチが飛びまわり、素人が退治するのはむずかしくなります。もう10年も前になるか。ぼくは茂みを片づけていたときに、手の甲をスズメバチに刺されたことがあります。強烈な痛みでした。手の甲がはれあがりました。

 テントハウスに置いているイスです。安楽イスのように背中をもたれて、裏山の樹樹を見あげたり、〈焼き芋・たき火〉の火加減を見たり、野鳥の鳴き声を聞いたり、短くない過去の人生を思い出したり、緑の中で幸福感を味わったりする場所です。
 このイスはホームセンターの〈野外BBQ用品〉などを売っている場所で見つけ、すわってみて、心地よさが気に入り、7,8年前に買いました。しかし、床に傷がつくし、部屋に合わないので1年もしないうちに大工小屋行きとなりました。あるとき「テントハウスに置いてみよう」と思い立ち、すわってみると、裏山の樹樹を見上げるのにちょうどいい。
 焼き芋をしながら、イスにもたれて裏山の〈緑・みどり・ミドリ〉を見上げて、ときに居眠りをして、このままこの世を去ってもいいかな。そんな〈お気に入りスポット〉になりました。