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古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

豆腐屋さん『豆吉郎』は今日でおしまい

2025年03月21日 17時29分34秒 | 古希からの田舎暮らし
「パープー」と〈豆腐屋の笛〉を鳴らして、毎週金曜日に加古川からやってきた豆腐屋さん=『豆吉郎』(とうきちろう)が今日でおしまいになりました。うちでは木綿豆腐を買って、金曜日の夕食は牡蠣も入れて「湯豆腐」。土曜日の朝はその汁をつかって「おじや」にしていました。「老人向けのメニュー」で気に入っていました。

 高齢の方が軽トラを運転して来ておられたのですが、「利が薄くてつづけられない」という話でした。思い出に、一枚写真に収めさせてもらいました。
 今日は朝から買い物に出掛けました。道子さんは春に播く種を買いに。ぼくはホームセンターの大工道具などを見に。「若い頃にこんなに多種多様な大工道具があったら一日中見てまわっただろうな」と思うほどプロ級の道具まで陳列してあります。「もう20年若かったら …… 」と思わないではありませんが、豊かな、いい時代ですね。
 コメダ珈琲店でモーニング。それから買い物。昨日セットした赤外線カメラですが、何も写ってないみたいです。見方がわからない。セットの仕方を間違えたのか。昨夜セットした焼き芋はきれいになくなっていました。
 タヌキが出没しているのはたしかですが、明け方でなく夜中のようです。
 村に帰ってきてから、道子さんが「タンポポが咲いてる」といいます。一輪ですが咲いてます。遅かったなー。ツクシが出ているかもしれない。村の中を走ってみました。〈オオイヌノフグリ〉も咲いてます。まだわずかですが。

 道子さんが見つけました。「あった!!」

 一本だけ。雨も降ったし、暖かくなるし、一週間後にはしっかり生えて摘めるでしょう。