古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大豆を植えました。

2024年06月24日 17時29分16秒 | 古希からの田舎暮らし

 6月11日に播いた大豆(フクユタカ)です。「我が家の種」ならほぼ100パーセントの発芽率ですが、買った種ですので80パーセント強でしょうか。二週間になるので今日苗をとって植えました。20センチ間隔で〈二条植え〉とも思ったのですが、苗の数が足りません。〈一条植え〉にしました。まず20センチの目印をつけていきます。

 大雨が降って、土は中のほうまでしっとりしています。苗を植えるには最高のコンディションです。ぼくは苗は素手で植えます。土をかきよせて苗を入れ、双葉(元の豆)が隠れるほどに土を寄せて固めます。今日は土がやわらかくて、シャベルをつかわないで土をかき寄せることができました。「植えたあとの〈水やり〉がいらないくらいだねえ」としゃべりながら。
 苗はぎりぎり足りましたが、「これ、どうかな?」と思うような苗もあります。これから欠株があるでしょう。種はもうないし、去年の種(サチユタカ)は買った大豆とともに食べちゃったみたいだし、前に作っていた大豆で〈欠株用〉の苗を用意します。夏場はあとで種を播いてもすぐに追いつきます。

 これから苗は伸びますが、草も生えてきます。土寄せをしながら畝をととのえていきます。
 去年は三条植えをしたり、姫冬瓜に栄養をとられたりして、味噌用大豆が4キロしかとれませんでした。今年は〈作付け畝〉を増やしました。なんとか有機無農薬の「我が家大豆」で味噌はつくりたいと願っています。
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