goo blog サービス終了のお知らせ 

古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

畑の土になりました。

2019年04月06日 20時55分21秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日はぽかぽか陽気で、風はなく、晴れていました。絶好の「畑づくり日和」です。というか「何をしても気持ちよくできる日」です。
 道子さんとぼくは、畑づくりに精を出しました。
 前の畑に〈燻炭〉〈豊地農協の鶏糞〉〈三木バイオセンターの堆肥〉〈志染農協でもらった米ぬか〉を撒いて、何度も何度も浅く耕運しました。深く耕運すると入れてもらった真砂土の下の粘土が出てくるのです。しばらく雨が降っていないので、真砂土はサラサラです。耕運によってよく混ざります。
 絶好の状態で土づくりができました。

 よく混ぜて耕運機の畝立てを通した写真です。左の白っぽい畝は、米ぬかを撒いたところです。
 このままでは雨が降ると畝が崩れるので、ジョレンで「土寄せ」をしました。

 土の色がちがうのは、前前から肥料を混ぜていたところと今日混ぜたところの差です。
 これで雨が降って、土が少し固まるといい。
 お昼は「桜がどれくらい咲いてるか」を見に北谷川に出掛けました。ついでに(というより、それが目当て)稜庵で蕎麦を食べました。二人ともざる蕎麦。いつもの味でおいしかった。
 さて、北谷川ですが土曜日なので人出はちょこちょこ。しかし桜はまだ7分咲きかな。

 北谷川両岸の桜は、植えて25年くらいのソメイヨシノです。「青年の桜」という感じ。
 

裏山の桜はやっと「五分咲き」です。

2019年04月06日 01時02分02秒 | 古希からの田舎暮らし
「満開」の花便りが聞こえてくるのに、裏山のソメイヨシノはまだ「五分咲き」というところです。

 少し登ったところから撮りました。桜は五分咲きですがユキヤナギが満開です。

 ずっとむかし、そう、何十年前かな、3月26日に高松塚古墳を見に行ったとき、ユキヤナギがこぼれるように咲いていた記憶があります。今頃満開とは遅い。
 そうそう、今年はお正月の門松を作りませんでした。毎年竹を伐って3本針金でくくり、松に南天の赤い実をそえていたのに。
 代わりに花の「寄せ植え」を去年の暮れに買って、玄関先に置きました。きのう見たら寄せ植えはしっかり咲いています。北向きの玄関先は「日が当たらないのに、まだ健気に咲いてる!」。

 人間は勝手なものだと思います。花が咲いてるのにたまたま気づいて、水をやって、日光に当てる。ふだんは見向きもしなかったのに。道子さんにきいたら、ときどき水をやってたそうです。
 道子さんによると、これから「もっと盛り上がるように咲く」って。
 年末に買った「寄せ植え」です。もう4ヵ月目。さらに何ヵ月もたのしませてくれるのか。
 えらいなあ。