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古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

オオスズメバチとマムシに用心しています。

2014年09月29日 02時02分17秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 ずっとまえから「一度見ていただきたい」と思ってる景色があるんです。それは我が家のウッドデッキからの眺めです。
 これは朝日の昇った午前8時過ぎに、東に向いた景色です。
                  
 こちらは午後2時過ぎの太陽が西にまわった眺めです。同じ眺めですが、なんというか、くっきり迫ります。
                  
 午後のお茶に、裏山や畑の仕事から帰ってきて、午後の太陽のあたる、あるいは夕日のあたる、この景色を眺める。
 そんな、なんでもない、ちょっとした時間が、毎日の生活のなかにある。田舎暮らしの値打ちだと思うのですが、伝わりにくいでしょうか。
 さて、オオスズメバチの巣ですが、「気をつけましょう!」と写真入りのわかりやすい回覧板を区長さんがまわしてくださいました。いまのところ刺された話はきいてません。でもあんな回覧板がまわると世の中には「エッ! そんな巣があるのか。ちょっと見てくるか」という人がおるものです。なにかの刺激を加えられたのか、スズメバチの出入りがまえより増えた気がします。(ということはぼくらも毎日巣をのぞいているということですが。 …… 素面では近づきません。軽トラの窓を完全にしめて、巣の前に軽トラをとめてのぞきます。スズメバチは不審者を襲うようにガラス窓の外を飛びまわります)
 10月いっぱいは働き蜂の活動期なので用心します。
 庭のマムシですが、草叢だった花壇はかなり片づけました。草ゴミは裏山で燃やし、裏山も片づけました。「もうひそむところはないなー」と思うほどに。マムシに噛まれた人に、直接話をきいたら(田舎暮らしをしてから2人の人にききました)、「ちょっと草と抜こうと何気なく草叢に手をのばしたら、チクッと噛まれた」と2人ともいわれました。この「何気なく」がクセモノで、棒で地面を叩き、気配があるかどうかチェックしてから草を抜くのは大丈夫でしょう。用心します。