古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『荒れ地盗人萩』は隆盛を極めています。

2014年09月14日 02時31分10秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 きのうはまたゲートボール場の草刈りをしました。道ばたの『アレチヌスビトハギ』が気になったものですから。いま農道の土手は、あちこちでアレチヌスビトハギが咲き誇っています。もう種ができて、クッツキムシは出動準備完了です。
 ネットで調べてみたら北米からの帰化植物で、日本ではじめて確認されたのは1940年だそうです。それが増えて増えて、ぼくらが引っ越して村の道を散歩しはじめたときより一段とはびこっています。
                    
 可憐な花は秋の風情をかもし出しているのに、あの三角の連なった種は実にしつこい。駆除方法を検索したら、刈っても放置したらはびこるばかり。焼いてしまわないといけないそうです。
 このところ雨が降らないので畑仕事もはかどっています。9月の草刈りもすんで一段落です。
 道子さんは「今年はムシが少ない」といいます。たしかに大豆を見てもきれいだし、大根や葉物の種を播いてもあまりムシクイになりません。8月の台風でムシがどっかに吹っ飛んだのでしょうか。そんなことないわなー。
コメント
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