古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

この雨で草も元気に伸びるでしょう。

2014年03月14日 02時04分59秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                    
 草を刈る足場に生えてきたオオイヌノフグリです。
 ホトケノザ、ナズナ、オランダミミナグサなども勢いが出てきました。雑草の名前は、ブログを書くようになって覚える努力をしています。名前を知らない「草」と出会うとネットで調べます。そのとき見るのが『松江の花図鑑』です。このサイトは写真がいい。いろんな角度から撮った写真がアップされています。植物への愛情が伝わるサイトで、「植物の特徴を知って名前を覚えましょう」と話し掛けられてるようです。どんな方がこのサイトを発信しておられるのでしょう。感謝しています。
 4月から5月にかけては、畑の遊歩道にしているところにツボミオオバコがびっしり生えます。これは草刈機で地面を削るようにしてとりのぞきます。
 ツボミオオバコの後は最強の雑草といわれる「ハマスゲ」がまるで芝生のように遊歩道にはびこります。3年前には、ハマスゲの根が畑に入らないように防波堤の畝をつくり、畑に耕運機を持っていくたびに耕していました。しかし畑に侵入してきました。でもいまのところ作物の邪魔になるほど生えていません。それに寒さに弱く半年は影を潜めます。
 ま、うちは除草剤を使いませんから安心して生えてください。でもね、マムシの潜む草むらにしたくないので、ときどき刈ります。
 一方畑の虫については『晶子の庭は虫づくし』というサイトで調べます。コイモの葉を食べつくす〈セスジスズメ〉とゴマの葉を食べつくす〈クロメンガタスズメ〉は大きな幼虫で、ぼくは素手でさわれません。このサイトの「虫愛ずる姫君」は掌を這わせて愛の眼差しで見つめるのでしょうか。えらいですね。
 
コメント
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