古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

雨! 龍神さま、ありがとうございます。

2014年03月13日 02時54分33秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 久しぶりに畑に行ったら土が乾いていました。この前の雨の後、一週間ほど植木の剪定や大工仕事をしていて、畑がこんなに乾いてるとは思いませんでした。一雨ほしいなあ。
 夜中にウッドデッキに出てみたらポツポツ。絶妙のタイミングで雨を降らせてくださいますね。龍神さま。ありがとうございます。
                      
 写真は『蛇が池』の堰堤にある祠です。この池に棲む蛇がとなり村の山に登り、龍となって天に昇ったという〈言い伝え〉があります。この祠はなにを祀(まつ)るのか知りませんが龍神さまの親戚かも。きのう畑から軽トラで帰るとき、回り道して拝んでおきました。
 こんなにきれいに焼けた「土手焼き」ははじめて見ました。祠の左の草原は草の繁った起伏があって、どんな地形かいままでわかりませんでした。ことしはしっかり見えます。10日の老人クラブ総会のときにたずねたら「あれは飛び火で焼けてしもたんや」。ほったらかしでも一応だれかの所有地ですから勝手に焼くわけにはいかんのでしょうが「飛び火ならしゃあない」。きれいになってよかった。
 一雨くると地中で「満を持している」草が生えてきます。春の草は勢いがあります。そこで先日耕運・土寄せをしておいた畝に黒マルチをかけました。すぐには使いませんから。10畝のうちのとりあえず5畝に。
                      
 風をはらんではがれないように、マルチの上に竹の棒を置いて押さえます。裏山に戻ってその竹を切り出しました。長さ5メートルの竹だと「とりまわす」のがしんどいので3メートルにしました。10メートルの畝ですから5メートルの竹だと2本ですみますが、3メートルだと3本いります。
 無理しない。頑張らない。いまの自分の力を素直に受容する。
 独善的にならないで「素敵に老いる」という〈美学〉をわきまえた老人になりたいです。
コメント
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