松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

高座クリーンセンターの火気について

2019年10月06日 | 高座施設組合

 9月30日(月)10時30分頃、高座クリーンセンター不燃ごみを破砕処理するマテリアルリサイクル施設にある、破砕物搬送コンベア内で火災が発生し、午後6時23分に鎮火を確認しました。
 火災直後にごみの搬入は一時停止し、午後4時に消火活動に支障がない範囲で3市の可燃ごみの搬入を再開し、午後5時に搬入を終了しました。
 10月1日に警察と消防で現場検証を行い、低速破砕機と高速破砕機には異常が見つからず、低速破砕機から高速破砕機へ上がるコンベア部分が最も燃焼していたそうです。
 発火原因は、本来不燃ごみではない、携帯電話・ゲーム機などのリチウム系電池,ライター,スプレー缶等が混入し、それが発火した可能性が有ります。
 可燃ごみは高座クリーンセンターで焼却して、不燃ごみは10月7日から茅ケ崎市で受け入れて戴けるようになりました。他の施設に対しても依頼中です。
 5日までに高座クリーンセンター内に保管されている不燃物はトラック9台分です。

 30日に火災が発生し、構成市の担当課に連絡し、1日の新聞朝刊に記事が掲載されましたが、高座清掃施設組合議会(各市5名の合計15名松本も議員ですが。
 綾瀬市は経済建設常任委員会の行政視察で、10月1日から3日まで山口県周南市・下関市・山陽小野田市に滞在していました。

 今回の連絡体制で問題点が明らかになりました、火事が30日に発生し、3市の担当部署にはその日に伝え、1日の新聞には掲載しれているのに、高座清掃施設組合議会の議員15名や、各市の議会事務局には通報がされたのは、10月2日、何と火事から2日も過ぎていました。
 高座清掃を訪問して職員に確認したら、施設周辺の地元対応は火事の煙で地元の人たちは直ぐに気づいて問い合わせがあったそうです。
 組合議会議員への連絡が遅れて指摘を受けたので、緊急連絡網の作成を行っているそうです。
 施設のロビーに有る、パソコン画面で火事の箇所、低速破砕機と高速破砕機の画面は表示がされません。

 

 

 

 

 


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