(仮称 )LOGIQ（ロジック）綾瀬新築工事説明会に参加しました

　6月3日（土）文化センター小ホールで、第３回目の工事説明会が行われました。
　工事箇所は早川城山の住宅地に隣接する早川中央の区画整理区域に約４７０９６㎡に高さ３６．５ｍの物流倉庫を作るものです。
　事業主は東急不動産株式会社、設計や施工予定者は大日本土木と株式会社加賀田組が共同で行います。
　大日本土木は、以前落合吉岡地域の区画整理で地権者の反対で撤退した企業です。
　事業の概要説明と、これまでの説明会で出された意見の回答か行われ、その後、質疑応答が行われましたが、午前中の時間で会場のかたずけまで含んでの時間のため、手を挙げて質問を希望した人で質問が出来ない人が有りました。
　企業の説明会は今後は行わないとの通告に会場からは怒りの声が出ていました。
　質問意見の中には、工事囲いがメッシュであり、土ぼこりが有るので対策を求める声が出ていました。
　私たちが過去に参加していたマンション問題や大規模倉庫などでの企業との話し合いは、説明会等は住民が司会進行を担って企業は住民の質問に答える方式でしたが、今回は企業が全て行う方式で進められ、住民と企業の協議書も策定しない変則的な説明会でした。これまでのマンション問題等の運動では住民団体が受付も行い、話し合いの報告も住民が行って来ましたが全て企業が市役所に書類提出のために説明会を行ったように見えました。
　今後は個別での対応となりましたので、工事による被害や事前の家屋写真などの声が有りました、日本共産党の福田くみ子市議か松本まで連絡をお願いします。