松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

高座クリーンセンターマテリアルリサイクル施設で今日火事が発生

2020年01月06日 | 高座施設組合

 今日1月6日(月)午前10時15分頃に、マテリアル施設内で火災が発生して、職員が消火しました。
 マテリアル施設の火事は、昨年9月30日に低速破砕機から高速破砕機にコンベヤで搬送中に発火し処理が停止になりました。その後、施設内に保管したり近隣自治体に処理を依頼しました。現在は暫定改修で対応していました。
 今日の火災場所は、高速破砕機で破砕後にベルトコンベアで搬送中に発火したようです。現在、組合で状況確認を行っています。
 このブログを読まれた構成市の皆さん、ゲーム機などの電池類等は機械で破砕して移動中にビニールなどに火花が付くと大きな火災になりますので、砕くと発火する品物は必ず分別して別のカゴに出して下さい。
 一人の人の意識しない行動が、火事を起こしてクリーンセンターの機械が停止します。
 綾瀬市内には多くの外国籍の方が暮らしています、綾瀬市では各国の言語での情報誌あやせツディーを季節ごとに発行していますので、記事の中に不燃物の中に電池類が混入すると火災が起きているので注意をお願いしますなどの具体的記事の掲載を検討して戴けると助かります。

 古い施設の処理では、不燃物の破砕焼却は行っていませんでしたが、昨年4月正式稼働の高座クリーンセンターでは、可燃ごみと破砕した不燃物を一緒に燃やすので、不燃物の分別が求められます。
 このまま分別が出来ないと、3度目の火災が発生して処理が出来なくなる可能性が有ります。


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