4月23日に、業者から購入した冷凍コロッケを学校給食センターで揚げて学校で給食にプラスチック片が刺さっているのを担任が発見しました。
情報公開請求で、製造メーカーや業者との連絡記録の開示を求めても殆どが非公開になりました。
この問題点について、資料を示して報告会を行いますので関心がある方はご参加して下さい。
米ミシガン州立大学の実験チームがマウスでの実験で、有機フッ素化合物を摂取した雄のマウスの子どもの肝臓や脂肪組織に変化が引き起こされる事を公表しました。
これまで、妊娠中の母親のPFAS摂取による子どもへの健康影響は過去に指摘されて来ましたが、今回精子への遺伝情報に影響する事が明らかになりました。
(しんぶん赤旗6月614日記事の抜粋)
以前はPFASを体内に摂取しての健康への影響を問題にして来ましたが、精子の中の遺伝子情報に変化が起きている事の恐怖を覚えました。
米軍基地等ででPFASを垂れ流して大規模な汚染が広がる中で、米軍は安全な地域の自治体の水道水を使用して、基地周辺の国民は被害を受けています。
今年3月に政府が運用を始めた戸籍の新しいシステムのトラブルが全国で起きています。本籍地以外の自治体で戸籍の証明書を取ることが出来る一方、機械の処理が大幅に遅れ、自治体職員が電話で確認しています。国の新しい「戸籍情報連携システム」作業が大幅に遅れ、運用初日から処理がエラになり自治体間で電話で確認しています。住民から申請を受け本籍地の自治体に1件ずつ電話して折り返しの確認の電話を受け、本来10~20分の作業が2時間以上のケースも起きています。更に戸籍への反映に1か月以上必要なケースも起きています。
国は今年8月から、デジタル庁が運用するマイナバーのシステムと連携し、様々な行政手続きで戸籍証明書の添付を省略するサービスを行うが問題が起きると思われる。
綾瀬市の市民課に確認したら、綾瀬市でも問題が起きているとの回答でした。