質問している議員と答弁を行う職員のやり取りとは別に議会事務局職員と担当部署の職員など、議場で何カ所か同時に打合せが行われています。
議員の質問に問題が有る場合は、暫時休憩になりますが職員間のやり取りだけなので市側の答弁での問題と思われます。
一般質問の途中で議長から、最初の市長の答弁で１項目が抜けていたので、答弁を追加しますとのアナウンスがあり市長の答弁が追加されました。
これまでも市長の答弁について修正がある場合、市長が自席に戻るまでに職員が耳打ちして漏れている箇所を追加答弁をします。今回のような場面は珍しいです。
インターネットで画面を見ると追加の答弁が行われた画面ですが、議場で傍聴すると全体が見れますので傍聴をお勧めします。
今日１７日に７人、明日１８日に５人の一般質問が予定されています。日本共産党の上田議員が明日２番目に中心市街地に広くゆったりした新図書館の建設を。自己負担が高額な新型コロナ薬に対し市独自の支援を。午前の休憩を挟んで福田議員が自殺対策への取組み、高齢者介護におけるみとりへの取組みについて質問します。
インターネット中継でも見れますが、議場で直接傍聴すると全体の雰囲気が伝わりますので傍聴して下さい。
直接議会傍聴を行うと質問する議員の事前準備の状況が伝わります。
新旧交代で得票を減らした選挙区も有りましたが、全ての日本共産党の候補者が少しずつ得票を減らしています。大きく減らした選挙区は、前回７１１９票が４５１３票、８４０６票が４６１９票と大幅に減らしています。
３年以内に一斉地方が綾瀬市を含め全国で行われます。得票が後退しないような運動が求められます。
地域の皆さんと相談して、新たな行動について話し合っていきます。