松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

昨日の新聞報道で、サイバー攻撃の被害が自治体に広がっている報道が有りました

2024年06月13日 | 日記

 横浜市では税の納税通知書の作業を民間企業のイセトーに作業委託を行っていましたが、委託を受けた企業がサイバー攻撃を受け、作業が終わったらデータをすべて横浜市に返却する契約なのに返却しないで無断で保管した情報が流出した可能性がります。さらに横浜市に無断で情報を別の企業に再委託している事も発覚しました。
 この企業に平塚市でも委託して286人分の税情報が流出した可能性もあります。更に横須賀市・藤沢市・茅ヶ崎市が選挙関連の業務を委託しているので個人情報流出の恐れも有ります。
 綾瀬市の税部門と選管に確認したら、この企業には委託していないそうです。
 行政の作業を民間委託にして、契約では無断での業務の再委託は禁止されてても無断で情報を別の企業に漏洩している事が今回明らかになりました。


徳島市議会議長選挙、日本共産党5人は他の無所属候補に投票したが、保守会派が日本共産党に投票

2024年06月13日 | 日記

 マスコミ報道によると、徳島県の県庁所在地の徳島市議会(定数30)で市議会議長選挙が行われ、日本共産党5人は市長派の無所属議員に投票しましたが、反市長派の議員13人が日本共産党船越議員に投票して議長に選任されました。
 議会人事の選挙では、いろんな思惑で実施され意表を突くことが起きます。過去に私が副議長に当選した選挙に於いても、ベテラン議員が特別委員会委員長と常任委員長に選任され、委員長の挨拶がで私に委員長が追い付けられ増したと述べています。当時の常任委員会は8人で構成して、私が参加したグループ3人が事前に話をして誰も委員長はやりたくないので個人の判断で投票しました。保守会派5人が白紙で投票して、3人は自分以外の人の名前を書き3人が1票の票でくじ引きで8人の委員会で1票の得票で委員長に当選しました。
 議会の選挙は有効投票の4分の1以上で当選します。8人全員が投票行動に参加し5人が白票で投票して無効票、残りの3人が投票したので1票で有効票になりました。その後、多くの人に8人の委員会で委員長を選ぶ選挙での投票人の票数でのクイズを出して1票で当選の答えをすることは驚かれました。
 その時の3人に私も居たので、私が当選したら先に決まっていた副議長と常任委員長の任務をすることになります。