hiroshi hara: saxophoniste

日々の思考の断片

タンギングのポイント

2009-08-29 21:45:44 | sax関係
写真はフランクのヴァイオリンソナタの一部分。
ソプラノサックスで演奏する際にはフラジオ音域でダブルタンギングする必要があり練習している。

ダブルタンギングに限らず、タンギングでは舌の動かし方や位置が重要だ。
特に早いタンギングでは動かしているうちに舌が徐々に前に来てしまい、舌付きが強過ぎ息が滞ったり、音がひっくり返ったり出なくなったりしてしまう。

タンギングが忙しい時ほど息の流れを意識し、タンギングのポイントを後ろへと意識することが大事になるだろう。

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