hiroshi hara: saxophoniste

日々の思考の断片

思い出と反省

2015-04-01 00:07:05 | 日常
昨日、札幌市手稲地区の吹奏楽合同演奏会が恙なく終了した。

私はレッスンとリハーサルに追われたが、そんな中でも手稲山の景色を見たり、毎食おいしい食事をいただき、何よりも聴いてくださったお客様や共演した中高生の生徒さんに喜んでもらったことがとても嬉しかった。

市街から車で15分程で手稲山の麓に。
山頂にた電波塔が建っており、その下はまるで断崖絶壁の超上級者向けのスキーコースになっている。


白樺もつぼみが膨らんで、春がすぐそこまで来ている。


当日のプログラム




今回は3つの合同バンドと共演し、一つの団体に負担がかかり過ぎることなく、上手なやり方だと驚いた。

舞台裏


終演後の懇親会は、まるでヨーロッパのフェットの様だった。


今回、ソプラニーノからバリトンまで5本の持ち替えの曲を演奏し、テナー、バリトンは三響楽器の会長様からお借りすることができ、とてもありがたかった。

そして反省すべきは、迂闊にも本番で「ソ#」のタンポが張り付いてしまい、結局「ソ#」の音だけを吹かなかったという一幕があった。
慌ただしく持ち替えをしていたため、うっかり直前にチェックし忘れていたのが原因だ。