今日の新聞ではなくて、昨日の新聞だけど、こんなことあるのか、という驚きが消えないのでメモしておこう。
「斎藤次郎氏に9千万円」という見出し。
昨年、日本郵政の社長になった斎藤次郎氏に、それまで9年間社長として勤務していた東京金融取引所が約9千万円の退職金を支払うことに決めたそうだ。たった9年間の勤務で退職金が9千万円?東京金融取引所の社員はどう思っているのだろうか。しかも、この斎藤次郎氏、旧大蔵省の次官でその時の退職金は約8千万円だった、という。公務員として8千万円というべらぼうな退職金をもらって、そのあと、民間とはいえ半分公的な金融機関で10年も勤めずに、また9千万円。
給料は減り、ボーナスはなく、国民の暮らしがカツカツな時代に、退職金8千万円をもらったあとで、また9千万円をもらうのか?日本郵政をやめたら、また退職金をもらうつもりだろうか。
こういう感覚の人が日本郵政の経営ができるのだろうか。
「斎藤次郎氏に9千万円」という見出し。
昨年、日本郵政の社長になった斎藤次郎氏に、それまで9年間社長として勤務していた東京金融取引所が約9千万円の退職金を支払うことに決めたそうだ。たった9年間の勤務で退職金が9千万円?東京金融取引所の社員はどう思っているのだろうか。しかも、この斎藤次郎氏、旧大蔵省の次官でその時の退職金は約8千万円だった、という。公務員として8千万円というべらぼうな退職金をもらって、そのあと、民間とはいえ半分公的な金融機関で10年も勤めずに、また9千万円。
給料は減り、ボーナスはなく、国民の暮らしがカツカツな時代に、退職金8千万円をもらったあとで、また9千万円をもらうのか?日本郵政をやめたら、また退職金をもらうつもりだろうか。
こういう感覚の人が日本郵政の経営ができるのだろうか。