虎尾の会

幕末の草莽の志士清河八郎の会の名を盗用しています。主人は猫の尾も踏めません。

バカモノ

2008-11-25 | 日記
コインを入れるパーキングに車を停めた。
用事が終わって、精算しようと思ったが、駐車料金が出てこない。まず、駐車番号を押して、精算のボタンを押す。駐車番号は6。何回やってもダメ。や、故障だ。すぐに、看板に書いてある会社に電話をかける。「故障だ。なんとかしてくれ」「30分くらいでそちらにいきます」「30分もかかるの。その30分間は無料だよ」「了解」。寒い中、車の中にいたり、外に立ったりして待つ。くそ、今日はついてない。

他の車がそこに入ってきて停めようとする。わたしは、手で×の合図をする。「故障してますよ」。親切のつもりだ。了解、とその車は停めるのをやめにして去っていった。
ここに駐車していた人が帰ってきて、機械で精算している。あれ、料金は出ているようだ。その人に近づく。「え、料金出たのですか。おかしい。わたしがやると出ない。やりますよ、見ててください」。やっぱり、出ない。おかしいですね、と私をあわれむようにしてその人は去っていく。

やっと、会社の車が来る。「料金が出ないのですよ。ほら、6を押してもダメです」「・・・お客さん、9番ではないのですか」「・・・・・・」

なんで気がつかないのだろう。バカバカ!

画像は法然院。