らんかみち

童話から老話まで

ブログを続ける意味が分からなくなってきた

2014年03月01日 | 暮らしの落とし穴
 ツイッターをやり始めて気づいたのは、ほしい情報がすごいスピードで押し寄せて来るということ。バイクの世界選手権を戦っているライダーをフォローしてみると、英語のスラングで近況を語ってくれる。ほとんどジョークなんだけど、英語の初心者にも理解できて楽しい。

 フェイスブックをやり始めて気づいたのは、ブログと同じ機能を網羅していながら、もっと簡単に投稿できるということ。しかも、読者によるリアルタイムな反応がうれしい。自作のホームページからブログに移行したときも楽ちんだと感じたけど、フェイスブックやツイッターは次元が違うって気がする。

 自作のホームページというのは個性が際立つし、目的に特化したサイト構築ができるので廃れることはないだろう。しかしブログというのは没個性の上に、フェイスブックやツイッターのような機動力はない。
 なのでフェイスブックにシフトしたブロガーも多い。その多くの人がツイッターやフェイスブックをしながらブログを更新し続けるるのは読者に対する責任であって、やがてブログサービスそのものが無くなるにちがいない。時代は思いのほか早く変転しているらしい。