赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

フットボールのない週末の筈が

2008-09-08 00:11:16 | Urawa Reds
plenusなでしこリーグ2008第12節
浦和1×2TASAKI@熊谷スポーツ文化公園

今週末は法事で実家のある熊谷に滞在したのだが、絶妙のタイミングで熊谷開催となったなでしこリーグ中断明け緒戦を本日スタジアム観戦。代表戦をテレビで見るので早朝に一度起きたため眠い目をこすりながら初めて地元のスタジアムへ。それにしても「チャリで行けるフットボール」ってのはあらためて素晴らしいもんだなぁと。当日券売り場では本日#13庭田選手と#19若林選手がチケット販売をするサービス中で、その庭田選手にお釣りを頂いた際に思いっきり目が合ったのだが、おっさんは思いっきり照れてしまい励ましの言葉もかけられず・・・(////)



なでしこジャパンの活躍の影響もあるのだろうか、熊谷にしてはまずまずのお客さんが集まっていた(1600人ほどだったようで)。公園でスポーツを楽しんでいたお客さんが噂のなでしこもいる試合をやっていることを聞きつけて飛び行り?でスタに入ってくるような姿も見られた。ただ、駒場でのレディースの試合に比べると1プレー1プレーに対する反応がイマイチ薄い感じがして、あらためて「古くからのサッカーどころ」である浦和という街が特別な場所であることを痛感。県北もラグビーばっかりだった昔に比べれば大分変わってきたようなので、時間がある程度は解決してくれるとは思うが。

肝心のサッカーの方は終始コンパクトな陣形を保って浦和にプレッシャーをかけ続けたTASAKIにしてやられ、執拗に浦和DF陣の裏を狙い続けていたTASAKIのカウンターに沈んだというところか。後半頭から出場の#21松田の掴んだPKの絶好機を逸したのも痛恨だった。リーグ優勝を占う上で正念場とも言えるTASAKI、ベレーザの連戦を黒星スタートというのは痛い・・・。それにしてもこの暑さ、このロケーションで13時キックオフというのはしんどかったと思う。両チームの選手は本当にお疲れ様でした。



代表戦は楽勝が一転辛勝という結果になってしまったが、そこは結果がすべてのW杯予選、とにもかくにもアウェイで勝ち点3を獲得できたことをまずは喜ぶべきか。この日も普段のリーグ戦同様前線から積極的なフォアチェックをかけ続けた達也がフル出場を果たしたことは祝福したい。阿部も、そして長谷部もお疲れ様。闘莉王は・・・ちょっと反省ですな。指揮官の采配がちょっとあれなところに「ああ代表もなんだ」と少し癒されたのはオレだけだろうか・・・。