ただ泣きたくなるの

Ｊ１第２４節 浦和０×０大分＠埼スタ

のっけからいきなり"We Are Reds"→ＰＯＵという流れがこの試合の重要性を示していた。そしてピッチからも９０分間「戦う気持ち」みたいなものは十分伝わってきた。大分の固い守備にも、ラフプレーにも、焦らす様なイラつかせるようなパフォーマンスにも、下手くそな審判にも、そして味方であるはずの指揮官みたいな者の理解を越えるパフォーマンスにもよく耐えながら頑張ってくれたとは思う。

茨の道である９月の滑り出し、それも現在絶好調のクラブ相手の一戦としては、結果そのものはそうそう悪いものではない。とはいえ、何度リーグが中断使用とも一向に前途に明るいものが見えてこない状況には変わりがないし、ホームでスコアレスドローでは拍手できなかった。今はただ、同行できないクウェートでの健闘を祈るばかりである。指揮官みたいな者のいつもどおり能天気なコメントを見るにつけ不安が募るばかりではあるが・・・。

You're My Only Shinin' Star.

オレの気のせいかもしれないけど、駅からの帰り道で流れ星を目撃。あれが本当に流れ星だったのならば、人生２度目の遭遇。１度目は学生時代に当時の彼女と海辺で偶然目撃ってな感じでロマンチックだったのに、２度目は三十路の独身サラリーマンとして金曜の夜にひとりでコンビニの袋片手にふらふら帰宅中にって本当に時間の流れは残酷なものであります。とほほ・・・。

さていよいよ浦和にとって勝負の９月が幕を開ける。明日の、勢いに乗る大分との対戦は今季を占う上で殊更クリティカルなものとなるだろう。そんななか、達也がまた代表で怪我させられて返されてきたりして更に逆境ってな状況ではあるが、まあやってやろうじゃないか。ここはひとつ「流星のミドル」を是非梅崎に見せて欲しい。いや、流星だからって啓太みたいに宇宙に向けてじゃなく「枠内」に頼むよ。ってその啓太も負傷欠場かよorz

絆

セルんちの話、泣けたわ。

同時に、ロビーの話聞いたときも思ったけど、いろいろ気に喰わないようなことがあってもやっぱりオレはこの国に生まれて幸せだわとも思う。

まあこの記事読む以前から、彼には浦和を背負って立つ男になってもらわないと困ると思ってたけどさ。

さ、オレもがんばろっと。

回る回るよ時代は回る

ギドがテクニカルアドバイザーに復帰とか。よく「このクラブはどこは向かおうとしているのか」何てちょっとスカしてここでも書いてみるのだけど、もはや「どこかへ向かっている」というかむしろ「ひたすらループしているだけ」のような気もしなくもない今日この頃。ループしながらきちんと螺旋階段を少しずつ上がって行っているように感じられるのならそれは結構なことなのだが・・・。いや、ギドにケチつける気はさらさらなく、むしろ彼といつまでもよい関係でいられることがうれしくあるし、補強面でもそりゃ彼のコネクションに期待してみたりはするのだけども。

社長さんのよく言う「浦和の香りを知っている」人間だけで固めて果たしてこの組織は前進して行けるのかな・・・。

いよいよ

昼休みに立ち読みしたサカマガにＡＣＬで選手登録された３０名が掲載されていた。欠番の＃５に高橋峻希、負傷により長期離脱中のアレックスの＃８に原口元気、そしてなぜか五体満足なはずの坂本の＃２４に山田直輝・・・。＃３１橋本、＃３２林も登録されておらず。

昨オフには地元のロアッソの練習に参加しながら結局採用されなかったという話もある坂本がいよいよ追い込まれていることが顕在化してしまった感じ。状況は厳しいだろうが、頑張って欲しい。浦和のユニフォームを着ている限りは応援したい。ユース組に先んじられた橋本、林にも敢えて一層の奮起を期待。


ソフトボールもバーベキューも結構だが、日本から乗り込む３００人からのサポを失望させないでくれよ。

麺道 GENTEN＠新松戸／つけめん【本年６９杯目】

先週火曜は早めに職場を上がって久しぶりにＧＥＮＴＥＮ＠新松戸へ。地元で人気が出てきているようで２０時１０分前くらいに到着したところ少々並びがあり、並んでから麺が出てくるまで１５～２０分ほど要した。初めてディズニー以外のＢＧＭを耳にしたが、何やらサザンの歌を沖縄っぽくアレンジしたようなこれまた妙なＢＧＭ（いや今流行ってるんだったらすんませんｗ）。

ここのところつけだれがどろっとして濃厚なつけ麺ばかり頂いていたせいか、ここのつけめんが、さすがにあっさりとまでは言わないがサラっとしているなとさえ感じてしまった。つけだれにこんなに葱が沢山入ってたかな…、いや個人的には大歓迎なんだが。麺が半分くらいになったところでレモンをかけて残り半分をさっぱりと頂くのが好きだ。まあここもいつも安心して頂ける感じですね。

そして、せっかく大盛や全部乗せを我慢したってのにしっかり絞めご飯まで食ってしまうという愚を犯してしまった。

住所：千葉県松戸市新松戸３－１２４－１
電話：なし
営業時間：１１：３０～１４：００、１７：３０～２０：００
（サマータイム？で２１時までやってるっぽい。恐らく夜の部の開店も後ろ倒しになっているのだろう）
定休日：日月

フットボールのない週末の筈が

plenusなでしこリーグ２００８第１２節
浦和１×２ＴＡＳＡＫＩ＠熊谷スポーツ文化公園

今週末は法事で実家のある熊谷に滞在したのだが、絶妙のタイミングで熊谷開催となったなでしこリーグ中断明け緒戦を本日スタジアム観戦。代表戦をテレビで見るので早朝に一度起きたため眠い目をこすりながら初めて地元のスタジアムへ。それにしても「チャリで行けるフットボール」ってのはあらためて素晴らしいもんだなぁと。当日券売り場では本日＃１３庭田選手と＃１９若林選手がチケット販売をするサービス中で、その庭田選手にお釣りを頂いた際に思いっきり目が合ったのだが、おっさんは思いっきり照れてしまい励ましの言葉もかけられず・・・(////)



なでしこジャパンの活躍の影響もあるのだろうか、熊谷にしてはまずまずのお客さんが集まっていた（１６００人ほどだったようで）。公園でスポーツを楽しんでいたお客さんが噂のなでしこもいる試合をやっていることを聞きつけて飛び行り？でスタに入ってくるような姿も見られた。ただ、駒場でのレディースの試合に比べると１プレー１プレーに対する反応がイマイチ薄い感じがして、あらためて「古くからのサッカーどころ」である浦和という街が特別な場所であることを痛感。県北もラグビーばっかりだった昔に比べれば大分変わってきたようなので、時間がある程度は解決してくれるとは思うが。

肝心のサッカーの方は終始コンパクトな陣形を保って浦和にプレッシャーをかけ続けたＴＡＳＡＫＩにしてやられ、執拗に浦和ＤＦ陣の裏を狙い続けていたＴＡＳＡＫＩのカウンターに沈んだというところか。後半頭から出場の＃２１松田の掴んだＰＫの絶好機を逸したのも痛恨だった。リーグ優勝を占う上で正念場とも言えるＴＡＳＡＫＩ、ベレーザの連戦を黒星スタートというのは痛い・・・。それにしてもこの暑さ、このロケーションで１３時キックオフというのはしんどかったと思う。両チームの選手は本当にお疲れ様でした。



代表戦は楽勝が一転辛勝という結果になってしまったが、そこは結果がすべてのＷ杯予選、とにもかくにもアウェイで勝ち点３を獲得できたことをまずは喜ぶべきか。この日も普段のリーグ戦同様前線から積極的なフォアチェックをかけ続けた達也がフル出場を果たしたことは祝福したい。阿部も、そして長谷部もお疲れ様。闘莉王は・・・ちょっと反省ですな。指揮官の采配がちょっとあれなところに「ああ代表もなんだ」と少し癒されたのはオレだけだろうか・・・。

今あちらさんはこんな気分？

我が忠勇なるアルディージャサポーター達よ！

今や浦和劣頭サポの半数が、我がフォーマ・レイによって見沼代用水に消えた。この輝きこそ、我等アルディージャの正義の証しである。

決定的打撃を受けた浦和劣頭に如何ほどの戦力が残っていようと、それは既に形骸である！

敢えて言おう、ガスであると！

それら軟弱の集団が、このナ・クファイ・ブーを抜くことは出来ないと私は断言する。

さいたまは、我等選ばれた優良種たるアルディージャサポーターに管理運営されて、初めて永久に生き延びることが出来る。これ以上戦い続けては、さいたまそのものの危機である。浦和劣頭の無能なる者どもに思い知らせてやらねばならん。

今こそさいたまは明日の未来に向かって立たねばならぬ時であると！





むて～き大宮！


わっしょい！！


むて～き大宮！


わっしょい！！


むて～き大宮！


わっしょい！！




オレ？オレはしっかりチケットゲットしましたよ

新潟戦のorz

魂削って啜っていきます

先日の健康診断において、ここ数年のらーめん摂取量の激増を受けて遂に自分にもメタボ注意報が出されてしまったことを受けて週１のジョギングを自らに課している。さらに、９月以降新たに以下２つを自らに義務付けることにした。

（１）ラーメンは月８杯まで（以前は１０杯／月）

（２）ラーメン１杯食べたら必ず腹筋を５０回以上し烏龍茶を５００ｍｌ以上摂取。

と、ここまでストイックというか必死にラーメンを食い続けようとする自分であるが、以前は「ハンバーガー食ってコーラ飲んでおきながらジョギングしているアメリカ人」を嘲笑っていたってのに、いまやすっかり同じ穴のムジナだ・・・。幸い今のところ一見してメタボには見られないのが救いだが、だからこそ今のうちからしっかり手を打っておかないと。

Oil meets football.

いつの間にやらタイの前首相からＵＡＥの投資会社の手に渡ろうとしていたManchester Cityが大暴れしており、ヨーロッパのフットボールシーンにおいてもオイルマネーがいよいよ本格的に猛威を振るい始めているよう。身近なＪリーグも、また異なる形で、つまりエメに始まり、マグノアウベス、バレーといった看板選手の引き抜きを通してオイルマネーの脅威に曝されつつある。

どうあがいても彼らの資金力に敵うようなリーグなど世界中探してもなかなかないわけだが、さすがにＪクラブそのものは手を出されないと思うので（甘いかな）、当面の脅威である選手流出に関してはＪリーグは当面オランダリーグ的な感じで若手を育成して中東あるいは欧州に売却する「転売屋」を標榜しながらこのハリケーンのほとぼりが冷めるのを待つ他ないんじゃないだろうか。

他方、シティーのファンは素直に喜べるもんなんだろうか。とりあえずクラブとその歴史に対する最低限のリスペクトさえしてくれればというところなのかな。しかし新オーナー自ら獲得希望選手をご指名しちゃっているあたりはやや危うい感じがするが・・・。クラブを玩具かなにかと勘違いしてくれるなよ。

イレブンフーズ＠天王洲アイル／ラーメン【本年６８杯目】

東京Ｖ戦＠国立の水曜はピンポイント有給を取得したので、平日の明るいうちにしか行けない名店をということで選んだのがイレブンフーズ＠天王洲。取材拒否店ということでマスメディアには登場しないものの、ネットではラヲタたちの評価が高い。大分遠征以来のモノレールに揺られて天王洲で下車、歩いて１０分ちょいというところだろうか。天王洲アイル駅から行くと看板があるので幾分わかりやすいが、交差点をちょっと離れた路地を入っていくのでわかりにくいかも。

到着が１５時半前ということでカウンターだけの店内はさすがに人影も疎らだったが、それでもサラリーマンが一人で時折悶絶しながら麺をかっ喰らっていた。理由はわからねどこの時間はマスターらしい方はおらず、アジア系っぽい外国人の兄ちゃんがひとりで切り盛りしていた。午前中走って腹が減っていたため思い余って大盛チャーシュー麺にしようとしたがチャーシュー麺は既に完売のようで、普通のラーメンの大盛（８５０円）に。結果的にはこれでよかったのかも。

出されてきたのは写真のとおり何ともワイルドなラーメン。まずは具にびっくり。豪快にカットされたチャーシュー、同じく豪快に角切りされた玉葱と大振りなキクラゲはまだしも、麺の具としてはヲタ受けの悪い（と思われる）ワカメがどーんと麺の上に盛ってある。圧倒されながら食べ始めると、適度なニンニク感のある、とにかくいろんなもんが混ざった感じの独特のコクのあるしっかりとした味のスープ、いやそれはよいのだが、そのスープがイマイチ麺やチャーシューと絡んでない感じが最初はした。しかしこれは大盛で麺がスープから溢れていたためだったのだと思われ、食べ進めるほどにそれらがしっかりと絡み出して、食がまあ進む進む。どこかのブログで「働く男のソウルフード」という表現があったが、言い得て妙。なかなかない味だし、これは美味い。

支払いは後払いで、勝手に籠の中に置いていってくれという感じで、籠に１０００円札を入れて勝手に１５０円取って店を出たのは何とも珍妙な感覚・・・。店の外へ出て、どうも周辺の景色に見覚えがあるような気がしたのが気になって周辺を散策。すると自動車教習所の実地で散々走った道だったことに気づく。いや当時はこんな名店の傍を通っていたなんて夢にも思わなかった。こういうところでせっかく縁を使ってしまうから肝心なときに…とか余計な突っ込みは不要。時間的に訪れるのはなかなか難しいが、機会があればまた来てみたい。



しかし朝８時台から営業っつーのはすげぇな・・・。

住所：東京都品川区東品川１－３４－２３
電話番号：０３－３４７２－１１９７
営業時間：８：３０～１８：００（土曜は１３：３０まで）
休日：日祝

スポンサー様販促キャンペーン

久々のスポンサー様販促シリーズは明治製菓様の「くりぬきカール（えびチリ味）」。よくわからんがカールの元になる塊？をくりぬいたものでサクサクであり、かつ大ぶりであるところが売りということのようだ。確かに通常のカールより一回り大きく、食感がサクっとしていてなかなか。えびチリということで仄かなピリ辛感もありつまみにも良いかも。しかし１／３ほど残して１日置いたところ、さすがに翌日はサクサク感がやや落ちた感じがしたので、一気に喰うことをお勧めする。つまりは「ひとりで喰うな」ということで、さもなくば３０過ぎてカールを喰って孤独を感じる羽目になるので三十路で独身の方は特に気をつけないと。

河童か狸か

あのハンス・オフトが磐田の監督に就任というニュースには、先週のトゥット湘南移籍よりもさらにびっくりさせられた。しかしこの時期にあのチーム状態で基礎工事屋のオフトを招聘するってどうよ？とか、そもそも「ふりだしにもどる」だろってなことで磐田を哂いたいところなのだが、最近では他のクラブの監督がみんな名将に見えてしまうのでそうもいかないところ・・・。幸か不幸かリーグ戦での対戦は既に終わっているので、お手並み拝見というところか。



河童と狸を比較してみても詮ないこと
当分は河童の川流れを見せられ続けそうだし、開幕したプレミアででもお口直しするようにしようかなぁ・・・

匠です

地元の幼馴染？がやっている床屋さんがいわゆる「ビフォーアフター」を経て大幅リニューアル。初めて訪れたところ、以前はいわゆる普通の「床屋さん」だったのがいきなりバーのようなシックな空間になっていて正直度肝を抜かれた。その他にもＢＧＭがＡＭラジオからジャズに様変わりしていたり、いろいろ驚かされることが多かった。他方、古くからのお客さんにも気配りしなくてはいけなかったり、いろいろ腐心している様子だが・・・。

個人的に一番革命的だったのは洗髪。新装開店に伴いヘッドスパなんかを勉強された奥さんが洗髪してくれることになったのだが、それはいわゆる「仰向け」になっての洗髪。しかし、生まれてこの方「床屋さん」でしか髪を切ってもらったことがないオレはこれまで専ら「頭を下げて」頭を洗ってもらってきたので、これがオレにとってはこの日が生まれて初めて「仰向け」になって洗髪をしてもらう機会だったのだが。正直なところ物凄く違和感があって緊張してえらく肩に力が入っちまったｗ しかしながら、時間が経つうちにこりゃ慣れたら気持ちいいんだろうなぁと思えた。それで何というか、人間長年の習慣がちょろっと変わっただけでこんなになっちまうもんかと情けないやら驚いたりやら。

ちなみに、奥に見えるタクシーのようなものはりフォーム前からこのお店のアイキャッチになっている「イエローキャブ」型の椅子。アイキャッチとしての役割だけでなく、席の前に備え付けのＤＶＤとともにお子さんを大人しく座らせる工夫なのだとか。最初に聞いたときは結構感心したものだが、今やすっかりこのお店の看板みたいになっているのだろう。