赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

功罪

2008-09-15 01:59:12 | エンタメ・書籍所感
オレは大学卒業以来ずっと同じ会社で働き続けているのだが、それでも「転職」の2文字が一度として頭から離れたことはない。そして30も過ぎれば今後の身の振り方もいよいよ「待ったなし」という感じになってきて真剣に考えざるを得ない。

そんな中、最近でも時折は覗いている老舗サイト「サポティスタ」殿でまた執拗にw宣伝されていたこの本を偶然みつけてしまい、釣られて手に取ってみた。「好きなこと」を職業にする影の部分ばかりをついつい考えてしまうところはあるのだけど、他方で大いに情熱をもって仕事ができるんだろうなあなんて夢想もしてしまうわけで。

とにもかくにも、一サカヲタとしてサッカーに関わる様々な人々の話というのはなるほど知的好奇心を大いに満たしてくれるものだった。我等が浦和のスタッフの話もあったものの、何といっても一番印象に残ったのは個性的でアイディアに富んだ(?)営業をしている川崎のスタッフの話だったりして・・・。いや浦和にああなって欲しいかと言えばそれはちょっと勘弁なんだけども。あ、でもガンプラだけは羨ま(ry

そして、この本に登場する方々に共通して言えるのは「人のつながり」からこの業界に飛び込んだ方が多いということ。やたらと人付き合いが上手だった昔の上司がある日突然某フットボールクラブに移ったことが過去あったりしたので、ああなるほどなあという感じもした。あ、そのいい意味で。



そんな戯言はさておき、駒場ではレディースが目の上のタンコブのベレーザに快勝!
行かなかったことを悔やんでいたらフジテレビ「すぽると」で2ゴールの安藤にフォーカスしたダイジェストが見られてびっくり
まさか地上波でなでしこのダイジェストが見られる日が来るとは
それにしても大きな大きな勝利だな