北海道美術ネット別館

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樹上のマスク

2010年07月31日 00時23分23秒 | つれづれ日録
 
 北見の中央大通を歩いていて、ふと街路樹を見上げると、枝と枝のあいだに、すこし汚れたマスクがかけわたしてあった。

 帯広の池田緑さんがここまでやってきてパフォーマンスかなにかをしたという話は聞いたことがない。
 だれかのいたずらなんだろうか。

 6月末に37度を記録したという北見は、7月に入って、湿っぽい日が続いている。
 えぞつゆなのか夏なのかはっきりしない中で、気の早いナナカマドが葉を色付かせ始めていた。


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2 コメント

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小鳥の巣ごもり? (怜な)
2010-07-31 08:03:49
おはようございます。

マスクより、小鳥の巣ごもりの準備?に見えますね。
楽しい歌声。たまには果実に酔い。なんか、可笑しくて。色々な声を、もっと、もっと、聞いていたいですね。

通り過ぎてしまいがちな日常の景色、小さなことにも気付かれるのですね。
北国、そして札幌に住んでいることを幸せに思っている一人です。眠っていた札幌への関心を呼び覚まして頂きありがとうございます。いつも、ブログを楽しみに拝見しております。
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怜なさん、こんにちは (ねむいヤナイ@北海道美術ネット)
2010-07-31 12:40:30
いつもコメントありがとうございます。
ナナカマドがあまり早く色づくのは、冬が来るのをせかされているようであまり好きではありません。

そうか、鳥のいたずらなのかもしれませんね。
人間がふつうに手の届く高さではありませんでした。
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