北海道美術ネット別館

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SCOOBIE DO を聴くためだけに Rising Sun Rock Festival in EZO 2014会場へ

2014年08月15日 22時32分14秒 | Rising Sun Rock Fes他
 ことしも、ライジング・サン・ロック・フェスティバルの季節がやってきました。

 以前からこのブログを読んでくださっている方はご存じかと思いますが、筆者は、1999年の第1回から毎年出かけています。
 もう老人なので、野外ロックコンサートなんかに行って跳ね回っている場合ではないのですが、やめるタイミングを失ってしまいました。

 まさか、こんなトシになっても、Rising Sun に行っているなんて、昔は思っていませんでした。
 すでに2001年の第3回の際に

まあ、オレより年上の客はほとんど皆無だろーからな。はっはっは。

と書いてるくらいですからね。
 その後、時代もすこし変わり、ロックは必ずしも若い世代のものではなくなりました。ヒップホップを聴いたり、あるいは、スマートフォンに夢中で音楽それ自体に興味を持っていない人もいるでしょう。
 筆者とあまり変わらない年恰好の人も、会場には目立ちます。チケットが買えないほど困窮している若者も、じつは多いのかもしれません。


 さて、15~17日を3連休にしました。
 といっても、16、17日は土日なので「夏休み」というほどたいしたものではないんですが。
 当初は15日は美術館やギャラリーを回る予定でした。
 「北海道美術ネット」を名乗っておきながら、徳川美術館展も札幌国際芸術祭も見ていないようでは、恥ずかしいからです。

 しかし、SCOOBIE DO(スクービー・ドゥー) が、今年は呼ばれてもいないのに、RSRに自主的にやって来るという話を耳にして、考えが変わりました。

 この愛すべきロックバカ(ほめ言葉です)に敬意を表しに行ったほうがいいんじゃないだろうか?
 昨年のライジングサンのステージは見られなかったんだし。

 …というわけで、朝8:45に出発。
 まっすぐ石狩湾新港特設会場に向かいました。

 会場周辺で、あえなく渋滞に巻き込まれ、会場の駐車場に入ったのは、開門時間を30分以上過ぎた10時40分。

 ところが、会場入り口に急きょつくられた「Entrance Dance Hall」なるスペースで、SCOOBIE DO のライブは、まだ続いていました。
 自分たちの曲も演奏しましたが、スカパラ、怒髪天、そしてなんとレキシ(!)のカバーを演奏。これからライジング・サンで盛り上がってほしいぜ! という願いの伝わってくる、心憎い選曲です。
 2009~13年、毎年ライジングサンに出演という、ほかにはないバンドらしいな~と感服しました。

 会場でウリュウさんを発見。



 ところで、筆者はこの後、テントサイトに立ち寄り同僚たちにフライパンを渡して、直ちに会場を後にしました。


 ほんと、何をしに来たんだか(笑)。


 あすは、本格的に参加します。



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