11月3日、4日の土日は、ものすごく行事が多く、新千歳国際アニメーションやサッポロアートステージなど、泣く泣く断念せざるを得なかった。
と言いつつ、3日朝は疲れがたまって、なかなか始動できず。
土曜が休みのときは、いつも早く出かける計画をたてながら、なんだかんだと「FFFFF」(HTB)を見てるような気がする(苦笑)。
外に出たら、信じられないほどの青空が広がっていた。紅葉の見ごろは先週で終わったと思ったが、西3丁目通のイチョウなどまだほとんど色づいておらず、まだまだ楽しめそう。
最初に街中で、スカイホール(府川誠展)→らいらっく・ぎゃらりぃ→ギャラリー大通美術館(島田無響遺作展)
府川さんは後志管内ニセコ町のシルクスクリーン作家で、札幌での個展はじつに7年ぶり。
雄大な北海道の風景をごくシンプルな構図で表現しており、手前の中央に、風景をいっしょに見ている子どもが2人、点景として添えられている。ただ、それも近作では、省かれることが増えた。
誰が見ても、心がホッとするような作品。マーク・ロスコが礼拝堂の中で色を塗り分けたなら、府川さんは羊蹄山麓の風景を見て色を上下に塗りわけ、こういう絵になるのかもしれないなどと、妙なことを考えた。
島田無響さんは2015年に死去した書家。
漢字、かな、近代詩文といったジャンルを軽々と越境した、それでいて個性的な書。
これは見ごたえがあったので、別項で。
いずれも4日まで。
ジェイ・アール北海道バスで北1条西4丁目から北1条西20丁目へ。
ポルトギャラリーで鼓動する日本画展 CONNECTのアーティストトークとシンポジウム。
非常に意欲的な日本画展。11日まで。
司会は林さん。
出品者の朝地さん、平向さん、松浦さんなどと少し話す。
これも別項(告知はこちら)。
西15丁目電停(工事中のため、南1西13に仮停留所が移設されており、遠かった。ここまで来たら、necco に寄りたかった)まで歩き、路面電車に乗って「東屯田通」へ。
CONTEXT-S で物語のかけら 塩谷直美・中嶋幸治のアーティストトークとオープニングパーティ。
筆者はあまりオープニングには行かないのだが(ゆっくり作品を見られないので)、中嶋さんがトークを難なくこなしているのを見て、ちょっとおどろいた。
これも別項で。
とりあえず、概要だけアップしました。
と言いつつ、3日朝は疲れがたまって、なかなか始動できず。
土曜が休みのときは、いつも早く出かける計画をたてながら、なんだかんだと「FFFFF」(HTB)を見てるような気がする(苦笑)。
外に出たら、信じられないほどの青空が広がっていた。紅葉の見ごろは先週で終わったと思ったが、西3丁目通のイチョウなどまだほとんど色づいておらず、まだまだ楽しめそう。
最初に街中で、スカイホール(府川誠展)→らいらっく・ぎゃらりぃ→ギャラリー大通美術館(島田無響遺作展)
府川さんは後志管内ニセコ町のシルクスクリーン作家で、札幌での個展はじつに7年ぶり。
雄大な北海道の風景をごくシンプルな構図で表現しており、手前の中央に、風景をいっしょに見ている子どもが2人、点景として添えられている。ただ、それも近作では、省かれることが増えた。
誰が見ても、心がホッとするような作品。マーク・ロスコが礼拝堂の中で色を塗り分けたなら、府川さんは羊蹄山麓の風景を見て色を上下に塗りわけ、こういう絵になるのかもしれないなどと、妙なことを考えた。
島田無響さんは2015年に死去した書家。
漢字、かな、近代詩文といったジャンルを軽々と越境した、それでいて個性的な書。
これは見ごたえがあったので、別項で。
いずれも4日まで。
ジェイ・アール北海道バスで北1条西4丁目から北1条西20丁目へ。
ポルトギャラリーで鼓動する日本画展 CONNECTのアーティストトークとシンポジウム。
非常に意欲的な日本画展。11日まで。
司会は林さん。
出品者の朝地さん、平向さん、松浦さんなどと少し話す。
これも別項(告知はこちら)。
西15丁目電停(工事中のため、南1西13に仮停留所が移設されており、遠かった。ここまで来たら、necco に寄りたかった)まで歩き、路面電車に乗って「東屯田通」へ。
CONTEXT-S で物語のかけら 塩谷直美・中嶋幸治のアーティストトークとオープニングパーティ。
筆者はあまりオープニングには行かないのだが(ゆっくり作品を見られないので)、中嶋さんがトークを難なくこなしているのを見て、ちょっとおどろいた。
これも別項で。
とりあえず、概要だけアップしました。