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夏休みへの道は遠い(1)。2012年7月29日~8月1日

2012年08月09日 09時02分52秒 | つれづれ日録
 
 2012年7月28日は、中湧別から能取岬まで走った
 翌29日は、東川の写真フェスティバルへ出かける予定だったが、大事をとって休日とした。

 あとあと振り返ると、これは「無理をしない」という意味で正解だったと思う。
 7月30日から8月7日まで9日連続で勤務、しかも、31日以降はやたらと忙しかったからだ。




 30日は早出で、午後7時前に仕事を終えて退社した。
 ダラダラと会社に残らなかったのも、正解だったと思う。

 ただし、帰りに乗るバスを間違えてしまい、高栄7号線という、家から1.5キロ以上も離れた終点で降ろされてしまった。

 迷わずに帰ってこられたのはよかった。
 7998歩。




 31日。

 旭川の旭山動物園から逃げ出したヨーロッパフラミンゴが小樽・銭函の海岸で見つかり、同動物園の園長らスタッフが捕獲を試みたものの失敗。
 こんどは紋別の「カニの爪オブジェ」にいるところを見つかった。ついで、フラミンゴ君は、紋別市の南側にあるコムケ湖に移った。
 31日、動物園の園長以下スタッフが、おとりのフラミンゴとおりを持って現地に到着。おびき寄せようと試みたが失敗に終わり、現在に至っている。

 このフラミンゴ騒動に加え、夜10時半からはロンドン五輪のサッカー女子、なでしこジャパンの対南アフリカ戦があり、北見出身の高瀬愛実選手の出場が確実視されていたし、旭川育ちだが生まれは湧別という柔道女子の上野順恵選手の登場もこの晩のことだった(結果は銅メダル)。
 それだけでも大変なのに、さらにこの日は大気の状態が不安定で、佐呂間、網走、常呂などに突風が吹き、ひょうが降った。

 これだけニュースが重なる日は年に何度もあるわけではない。
 というわけで、自分の仕事が終わったからといって、もうひとりの遅出のデスクを置いてさっさと帰る気にはとうていなれず、けっきょく14時間ほど会社にいる羽目になった。

 帰宅後はテレビでなでしこの試合を観戦。
 引き分け狙いの凡庸な試合であった。
 しかたないけど。
 高瀬選手はフル出場。

 それにしても「ロンドンオリンピック」といっておきながら、ウエールズやスコットランドまで会場になっているのは、どうしても解せない。
 グラスゴーが会場になるのをなでしこの佐々木監督は嫌ったわけだけど、それって、東京五輪で札幌を会場にしてるようなものだろ?

 5008歩。




 8月1日。

 前日の続きのような1日。
 締め切り時間の関係で入らなかった上野、高瀬両選手の活躍の地元反応とかの記事を入れる。

 オリンピック、体操の活躍を見ようと思ったが、いつの間にか寝てしまう。

 4220歩。


(長くなってきたので、以下次項) 


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