(承前)
前項で書き漏らしたことを付け加えたい。
セリュジエ、新印象派、ヴァロットンの三つについて。
ポール・セリュジエ「急流の側の幻影、または妖精たちのランデヴー」(画像はこちら)は、岐阜県美術館の所蔵品で、110×182センチの大作である。
不思議な絵だと思う。
手前の左には急流の小川が流れ、右手には、こちら側に背中を向けて女性たちがすわったり立ったりしている。彼女たちの . . . 本文を読む
道立近代美術館で開催中の展覧会について批判したばかりだが、札幌芸術の森美術館で開かれているこちらも、19世紀半ばから20世紀前半にいたるフランスを中心とした絵画の展示である。
ただし、こちらには、曲がりなりにも「樹木」というテーマがある。そのぶん、おなじようなモティーフを、どうやって料理しているかがわかりやすい。
暑い夏、しずかに過ごすにはうってつけの美術展だろう。
くだらない感想かもしれ . . . 本文を読む
刀根康尚さん参加の“グループ・音楽”の公演を、帰国したばかりの一柳慧さんが見たのは1961年。東京でも、フルクサスみたいなことやってるやつらがいると知る。翌年、1962年、ケージ初来日に合わせて、一柳さん、実験的な音楽“Sapporo ”を作曲、札幌で初演。
— 札幌国際芸術祭2014→2017非公式 (@SIAF_HACK) 2016年8月16日 - 14:45
9月3日(土)PA . . . 本文を読む
blogを更新しました。「■ポーラ美術館コレクション モネからピカソ、シャガールへ (2016年7月2日~8月28日、札幌)」 goo.gl/yqlmJ5
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) 2016年8月16日 - 00:09
きのうは7703歩でした。やっと平常運転に戻る。
— 梁井 朗@北海道美術ネット別館 (@akira_yanai) . . . 本文を読む