北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

2009年11月9日は5カ所。ギャラリー創さん、ごめんなさい。

2009年11月09日 23時58分08秒 | つれづれ日録
 今週は、水曜から金曜までがふつうの会社員のような勤務で、あれこれ用事もあるので、あまりギャラリーを回れない。  月、火曜が勝負である。  まず、ギャラリー創へ。  しかし、看板が出ておらず、照明もついていない。  扉は開いていたので、中にはいると、ギャラリーのHさんが出てきて、すまなそうな顔をして 「きのうで終わったんです」。     日程を、完全に間違えていたのだ。  北海道美術ネット . . . 本文を読む

■North_Khaos展 (11月14日まで)

2009年11月09日 23時49分19秒 | 展覧会の紹介-複数ジャンル
   京都造形芸術大学の道内在住OB有志による、この時期恒例の展覧会。  通信制で学んだ方がほとんど。陶芸、日本画、洋画、コンピュータグラフィクスのほか、論文があるのがこの展覧会らしいです。  陶芸では、ギャラリー門馬主宰者でもある大井恵子さんの作品が、小品ながら大きな存在感をかもし出しています。  田嶋裕子さんは、北海道陶芸会のメンバー。9月に札幌芸術の森美術館で開いた同会の展覧会では、今回1 . . . 本文を読む

レヴィ=ストロースを追悼したコラム

2009年11月09日 23時25分30秒 | つれづれ日録
 新聞は、読まないとすぐにたまる。  仕事の関係で4紙購読しているので、なおさらだ。  最近では、11月5日の毎日新聞の1面コラム「余録」が良かった。  現代思想の大家レヴィ=ストロースが亡くなり、学識に乏しい筆者が、アートとの関係をさがしあぐねていたのだが、なんだか、ストンと胸に落ちたような気がする。  以下、書き出し。 画家だった父親から少年が海辺の松の下を歩く人々が描かれた広重の版画をも . . . 本文を読む