台湾ワン!(Taiwan One!)

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「台南遊~疲れを癒す週末台南旅」丸の内へ行ってきました~

2019年09月05日 | 台湾関連イベント・番組など
2019.9.2にスタートした台南イベントの「台南遊~疲れを癒す週末台南旅」の二日目、丸の内へ行ってきた。

思ったよりたいへん立派な会場でびっくり!


初日会場にいらした副市長王時思女史は二日目にもまだいるかもと思って、いらしてた!


次の予定を控えているお忙しいなか、ちょっと捕まえて話を聞いた。いままで大阪で計4回のイベントはすべて観光局長時代にかかわったという。第五回の東京会場は副市長となった今もこうやって会場に姿を現したから、きっと思入れのあるイベントだろうな。

入り口に「紅椅頭アンイータウ」と筆で書かれた提灯


アンイータウのプロフィール。なんと5歳!チコちゃんと同じだ。ん?ぱくり?後で話を伺って分かったが、実は今年で5回目なので5歳なんだってヨ。チコちゃんに叱られるところだった!


開館時間11時にぴったりで会場入りした私は、まだ来客が少ないのを良いことに、企画段階から加わった若い彼を捕まえて会場を一周して説明をしてもらった。


会場の一角


観光DMコーナー


関連書籍コーナー


台南について簡単な紹介


大阪会場4回分の制作物の展示コーナー


赤い椅子一つひとつが台南暮らしのステージ




台南といえば美食の天国。朝昼晩+夜食の代表的な店がずらり。店で使用する食器類も展示される。



台南地元ならではの商品たち



【無米楽】ドキュメンタリー映画で有名な後壁区の米
【Hsiu創意手工繡花鞋】刺しゅうを施した芸の細かいおしゃれな靴。ちなみに、クッション性抜群で、縫製もかなりしっかりしてた


【WEAVISM】なんと台南名物(虱目魚)サバヒーの鱗から抽出したペプチドとアミノ酸でできた繊維で編んだマフラー。気のせいか、少し独特の香りがする


【原印台南】台湾の古民家でよく見る花柄のマジョリカタイルをモチーフにしたグッズ。コースター、ランチョンマット、マグネットなど


【喜樹魚包】台南市南区「喜樹」地区に住むおばあちゃんたちによる手作りの魚型のペンケースや小物入れなど。お首の断面までリアルに再現しちゃって、キモかわいい(?)


【府城光彩繡莊】「廟」(お寺)の多い台南。神様の衣装を縫い上げる職人は、刺繍の技で信仰の周辺グッズを手作り販売


【連得堂餅家】100年以上の歴史を持つ老舗のせんべい屋さん。日本人が残した技術は今も守っているとか


映画グッズ:「海角七号」や「KANO」で有名な台南出身の映画監督の魏德聖氏。映画の上映に伴った制作物。パンフレット、Tシャツやマグカップなど


【全美映画館】日本でもいまはほとんど見ない絵師の手描き映画看板。顔振発氏が手掛けた看板のポストカード


観光スポット限定のオリジナルポテチ:孔子廟バージョンは孔子のメッセージ「讀書要多用點心」には思わずクスっ。
①「用心」が「身を入れる」、「讀書要多用點心」⇒「勉強はもっと身を入れねばならぬ」。
②「點心」が「おやつ」で「用」が「食べる」で、「讀書要多用點心」⇒「勉強するにはもっとおやつを食べなければ」
あなたはどちらに見えたでしょう。


2019.9.16(月)までのイベント。ぜひ東京の台南小旅行へお出かけください。


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