台湾ワン!(Taiwan One!)

台湾にまつわる様々な話、中国語教室の出来事、日々の生活...

出差有感(出張を終えた感想)

2011年09月17日 | 日々の日記帳
帶著一個小時的時差,我從那個喧囂的地方回來了。
1時間の時差を携えて、あの喧騒とした土地から帰ってきた。
    
回到東京住處,驟然感到落差。
東京の住まいに戻り、突然落差に襲われる。

團地怎麼連白天都如此鴉雀無聲?
うちの団地はどうして昼間もこんなに静かなの?

在台灣的幾天,我發現自己無時無刻總在為著什麼感到煩躁。
台湾にいた数日の間、いつも何かにイライラしていた。

當你站在超商的冰箱前想買瓶飲料,為什麼店員便開始在你身旁開始大肆整理起貨架來?
飲み物を買おうとコンビニの冷蔵庫の前にたっていると、なぜ店員がやってきて周り構わず棚の整理をしはじめ、

而且貨品擺得滿地都是。你想開個冰箱還得對他說聲抱歉!
それも床一面ものが散乱して。冷蔵庫を開けるにも「ごめんなさい」を言うのがこっちで!

為什麼應該是屬於行人的騎樓,卻大剌剌地擺著誰家的沙發?
歩行者のためのはずのアーケードなのに、なぜにソファが鎮座している?

為什麼你一上公車,司機卻跑下車去買包子?
なぜにバスに乗車したとたん、ドライバーが席をはずし、肉まんを買いに走る?

諸如此類,都是正常而理所當然的情景嗎?
などなど。これって、普通で、当たり前の情景でしょうか?

抑或久住日本的我,不知不覺中已被日本的「龜毛」文化徹底洗腦?
それとも長く日本に在住する自分が、知らず知らず日本の「こだわる、細かい」文化に洗脳されたのか?


不,我不如此覺得。
いや、そうは思わない。


台灣有諸多吸引外國人的條件,人情味,美食,物超所值的消費,麻雀雖小五臟俱全的地理環境。
台湾は外国人をひきつける好条件がたくさんあり、人情味、美食、安くていい物、狭いが豊かな地理環境。

但與先進國家比起來,自己覺得好就好,這樣以自我為中心的想法依然充斥著整個社會。
だが、先進国と比べて、自分さえよければという自己中心的な考え方が依然として社会全体を占領している。

大家有沒有想過,如果自己好,讓別人也覺得好,這樣結果是不是更好?
考えてみて。もし自分もよくて、人もよければ、結果、もっといいと思いませんか?

這麼做的話,上述的問題都會不會再是問題。
そうすれば、前述したことはもはや起きなくなる。

坐在安靜的辦公室的一角,一邊整理這次出差帶回來的東西,一邊思考著這個問題。
事務所の静かな一角で、今回出張で持って帰ってきたものを整理しながら考えた。



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コメント (7)
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