森信雄の写真あれこれ

日々の生活や散歩、旅の写真を掲載しながら、あれこれ思いを語ります。

法皇山脈

2007-01-16 21:58:53 | 日々の写真
 法皇山脈は、愛媛県石鎚山脈から笹ヶ峰の東部で北東部に出た支脈。海岸にほぼ並行して赤石山、赤星山、翠波峰などが連なっている。
 私は子どもの頃から、この山並み、そして瀬戸内海を見て育った。男がのんびりしていて、どちらか言うとお人好しかもしれない。厳しさのない環境で、私もその例に漏れないものがある。もちろん勝負には甘い。
  
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四国夕景

2007-01-16 01:34:48 | 日々の写真
 愛媛県四国中央市の実家に、妻と日帰りで帰省した。膝の手術を終えて退院した母に見舞いを兼ねて帰ったのだ。夕方に三人で食事に出かけた。その夕景で、夕焼けがやけにきれいだった。久し振りの帰省だったが、親戚も回れたし、充実した一日を過ごせてよかった。
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トン族の村

2007-01-15 00:25:19 | 日々の写真
 中国三江のトン族の村である。こういった風景を見ると、私は胸が高鳴り、ワクワクするのだ。私の前世はきっと少数民族の生まれだったに違いない。でもこれはあこがれであって、住むとなるとまた別だろうなあ。やはり旅をして好きな風景と出会うのがいいのだろう。
 国内だと何かが足りない、それは生活感のなさ、暮らしの人間くささのなさかもしれない。
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養鶏場の猫

2007-01-13 22:09:51 | 日々の写真
 宝塚、西谷の養鶏場にいた猫たち三匹。日なたぼっこしていたが、私が近づくと一匹の猫がすぐに走って逃げた。残りの二匹は「あんた誰?」と言う感じで、しきりに距離を計っていた。猫は基本的に猫であって、身勝手なのがよい。
 なかなかふてぶてしい顔をしている猫たちである。これからの時代は人間も猫もヤワでは生きていけない。たくましさは活きていくための必需品である。
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宝塚、西谷の猫

2007-01-12 21:43:06 | 日々の写真
 ぽっかぽっかして天気がいいので、西谷までドライブして、大池のそばから養鶏場まで歩く。猫が3匹日なたぼっこしていて、それとは別にこの猫がいた。猫に出会うのは今年初めてだろうか。鶏の見張り番をしているように、いい位置に座っていた。その先の農道を進むと、いきなり三匹の犬に吠えられる。あわてて退散することにした。
 
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年賀状大賞

2007-01-11 22:36:42 | 日々の写真
 恒例の森家が選ぶ「年賀状大賞」の写真である。別に賞品はなくて、例年、冷蔵庫に飾ってある。住所、名前は伏せているが、気がつく人もいるかもしれない?
 子どもがらみの賀状に活気があるようだ。年賀状大賞、間違えたで賞、冴えないで賞、ユーモア賞、努力賞、手抜き賞などいろいろと楽しませてもらえた。
 賀状ありがとうございました。
☆迷文集
「森も60が近い年になったなあ、老人だなあ、私もだが。時々昔のことを思い出す」私の友人Yから。
「あなたたちのご健康とご多幸をおいのりします」子ども教室のN君から。
 「たからづかしきよしこうじん1-6-22 森のぶお先生」子ども教室のK君からの宛先。
 
 
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黒い犬と白い犬

2007-01-11 07:00:02 | 旅の写真 外国篇
 家の入り口の前に、黒い犬と白い犬が寝そべっていた。もちろん鎖はつけていないので思わず緊張する。素手で戦うといい勝負だが(私の目安で)愛想のいい犬かどうか見定めるのは難しい。犬は苦手である。
人間も近寄ったり離れたりしている間に、相性がわかってくる。年を取ると言うのは寛容の精神が広くなると思っていたが、私は無理みたいである。「頑固一徹ハゲ親父!」「何を!口から生まれたバカ男!」心の中で葛藤しているのだった。
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風雨橋にて

2007-01-10 00:13:20 | 日々の写真
 風雨橋の中を散歩する親子で、無垢な目をした子どもが印象的だ。日本では公園レビューなるものがあるそうだが、中国の風雨橋ではどうだろう。子どもにとって生活環境は大きいと思う。
 私は4歳の頃には、ひとりで祖母の家で留守番をしていたそうだ。大人がこっそり入って来ると、黙ってじっと監視するようで不気味な子どもだったと叔母に言われたことがある。人間でなく犬の行動パターンだ。決してこんなに可愛い子どもではなかったようだ・・
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第10回ピピアめふこども将棋大会

2007-01-08 21:33:05 | 日々の写真
 1月8日(祝、月)第10回ピピアめふ子ども将棋大会が開催された。写真は第一部で小学四年生以下の部である。今年は珍しく当日欠席が多く、結局昨年とほぼ同じで70名余りが参加だった。自分の教室に来ている子に肩入れはできないが、チラリと成績を見て気になる。結果はともかく、元気に参加してくれているのが、何よりうれしい。大会も無事終えた。常に課題は残るが、継続していけば何らかの足跡が刻まれるだろうと思う・・
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パイプの老人

2007-01-07 21:40:19 | 旅の写真 外国篇
 中国三江のパイプを吸う老人で、いかにも様になっている。(変な日本人だなあ)私をじっとみつめているのか、(うまいわい)タバコにうっとりしているのかは定かではない。人生そんなに力まないで、まあ一服しなはれや、そんなところだろうか・・
枯れた眼差し、にじみ出る豊かな顔のしわ、力感溢れる腕と手指のたくましさ、見ているだけで心魅かれるものがある。
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三江 林渓の市場

2007-01-06 22:38:24 | 日々の写真
 風雨橋のある林渓にバスで行く、途中で水車も見られ、情緒ある風景だった。着いてすぐに、木造2階建ての小さな市場があった。薄暗い中にいろんな店があるが、何だか百年前にタイムスリップしたようだった。このあたりは雨が多いのだろう、雨が降っても大丈夫な暮らしの知恵が見られる。静かでのんびりしていて、住んでみたいなあと思った。
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少数民族の老人

2007-01-05 22:34:17 | 日々の写真
 中国の三江の少数民族の老人である。編み笠のような帽子を被り、口にはパイプたばこをくわえて悠々たるものだ。今はどちらかいうと、若者、子ども中心の社会かもしれない。経験よりも、派手さ、変わり身、そして勝ち馬に乗れの時代である。老いゆくもの、負けゆく者には厳しい。老害は困るが、老人がゆったりと、そして毅然として暮らす社会が健全だと思う。
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金沢 ひがし茶屋街

2007-01-05 00:45:27 | 日々の写真
 金沢のひがし茶屋街に行く。近くでうろうろしていたら、おじいさんが「わしも傍まで行くから付いて来なさい」と案内してくれた。「どこから来たのかな?」「兵庫県の宝塚です」「そうか。どこからでも行けるけど、ここの路地がいい。このあたりも昔の名残の家も減ってきてしもうてなあ」どうやらわざわざ案内してくれているようだった。ひがし茶屋街に着いたら「それじゃあな」とさっさと歩いて行った。シャイなおじいさんだった。
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平流村 賜福橋

2007-01-03 21:39:29 | 旅の写真 外国篇
 風雨橋を巡る旅を続けると、ほとんどが少数民族の村で、生活になじんだ風雨橋がある。牛を連れている若者がいた。橋の上では子どもがジャンプして川に飛び込んだり、欄干のところでたむろしていた。博物館のつてでチャーターしてもらったので、運転手とガイドさんもいい人だった。女性のガイドさんの自宅まで呼んでもらって、トン族の料理をごちそうしてもらったりした。世界各地の風雨橋を取材して、何冊も出版されている出田肇さんの紹介だった。
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三江 普済橋

2007-01-02 23:40:15 | 旅の写真 外国篇
 2000年から数回、中国の少数民族と風雨橋を訪ねて雲南に旅行した。今はなかなか旅が出来ないが、急速に変わっていく中国を見ていると不安になる。三江あたりは、映画「山の郵便配達」の風景そのものだった。

 ”広西省チワン族自治区、三江トン族自治県には、雨風橋と呼ばれるトン族伝統建築を施した橋が約108箇所あり、同じく伝統建築を施した鼓楼と呼ばれる集会所も159箇所あると言われている”
 
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