美容と健康に悩む人たちと共に歩む

沈黙の臓器

みなさん、こんにちは。


みなさんは「沈黙の臓器」と聞いて
人体のどこの臓器かお分かりになりますでしょうか?

答えは「肝臓」です。

多くの働きをしている肝臓が、なぜ「沈黙の臓器」と
呼ばれるのでしょうか。


肝臓は何らかの原因で障害を受けても、予備能力が高いため、
自覚症状として表にあらわれにくいという特徴があります。

自覚症状がないままに少しずつ静かに症状が進み、
気づいたときには重症化していることも少なくありません。

そのため、肝臓は沈黙の臓器と呼ばれているのです。


肝臓病で一番なりやすいと言えるのが「脂肪肝」ですが、
この原因としてお酒の飲みすぎのほかに、
非アルコール性のものがあります。


この非アルコール性脂肪肝(NASH)は、
「肥満、糖尿病、高脂血症、高血圧」などが関係しているとされ、
当院にダイエット目的で通院されている患者様の約1/3に認められます。


肥満は特に注意が必要で、肥満と非アルコール性脂肪肝との関係をみると、
BMI値が「23未満の場合は脂肪肝の人の比率は約4%」ですが、
「23以上~25未満では約11%」「25以上~30未満では約35%」
「30以上では約80%」となります。

BMI25以上が肥満とされているので、
肥満の方ほど脂肪肝になりやすく、
予防や改善のために減量は必須となります。


生活習慣と食生活を見直し、
バランスの良い食事と定期的な適度の運動、
十分な休養と睡眠を心がけるようにしましょう。


では。





















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