年末年始 |
みなさん、こんにちは。
今日は12月25日、クリスマスですね。
クリスマスに忘年会、お正月…とイベントが続きますが、
暴飲暴食をしがちになっていませんか?
12月も下旬となり、毎年この時期は、
ダイエットの敵とも思える“誘惑”の時期ですよね。
この行事に伴って、アルコールの摂取量も増加します。
私自身アルコールに関しては、愛飲家の部類ですが、
アルコールは昔から「エンプティカロリー」
(栄養素をほとんど含まないカロリー)と言われています。
アルコールがエンプティカロリーといわれる理由として、
アルコール1gあたり、7.1kcalのエネルギーを持ちますが、
摂取時の利用率は約70%(約5kcal)と言われ、
その代謝過程で他の栄養素を産生することはなく、
同一カロリーの糖質、脂質と比較して体重増加はありません。
また、中等度の飲酒(純アルコールで約20~40g/day、
日本酒で約1~2合)はインスリン抵抗性の改善、
HDLコレステロールの上昇、抗動脈硬化作用をもたらし、
虚血性心疾患の発症率も非飲酒者に比べ、
低いことがわかっています。
ワインで言うと、“フレンチ・パラドックス”があり、
赤ワインの抗酸化作用が以前注目されました。
だからと言って、大量飲酒(60g/day以上)が
良いというわけではありません。
大量飲酒により、耐糖能異常の悪化、高血圧、
中性脂肪の上昇をきたし、メタボリックシンドロームの
増悪要因となります。
また、アルコールの作用そのもの以外に、
食生活の乱れも生じます。
つまり、アルコールを“百薬の長”にするためには
大量飲酒をしないように気をつけるということです。
“酒は飲んでも飲まれるな”この言葉通りですね。
では。
ダイエット専門の渋谷DSクリニック
高周波治療・メソセラピーも!!
今日は12月25日、クリスマスですね。
クリスマスに忘年会、お正月…とイベントが続きますが、
暴飲暴食をしがちになっていませんか?
12月も下旬となり、毎年この時期は、
ダイエットの敵とも思える“誘惑”の時期ですよね。
この行事に伴って、アルコールの摂取量も増加します。
私自身アルコールに関しては、愛飲家の部類ですが、
アルコールは昔から「エンプティカロリー」
(栄養素をほとんど含まないカロリー)と言われています。
アルコールがエンプティカロリーといわれる理由として、
アルコール1gあたり、7.1kcalのエネルギーを持ちますが、
摂取時の利用率は約70%(約5kcal)と言われ、
その代謝過程で他の栄養素を産生することはなく、
同一カロリーの糖質、脂質と比較して体重増加はありません。
また、中等度の飲酒(純アルコールで約20~40g/day、
日本酒で約1~2合)はインスリン抵抗性の改善、
HDLコレステロールの上昇、抗動脈硬化作用をもたらし、
虚血性心疾患の発症率も非飲酒者に比べ、
低いことがわかっています。
ワインで言うと、“フレンチ・パラドックス”があり、
赤ワインの抗酸化作用が以前注目されました。
だからと言って、大量飲酒(60g/day以上)が
良いというわけではありません。
大量飲酒により、耐糖能異常の悪化、高血圧、
中性脂肪の上昇をきたし、メタボリックシンドロームの
増悪要因となります。
また、アルコールの作用そのもの以外に、
食生活の乱れも生じます。
つまり、アルコールを“百薬の長”にするためには
大量飲酒をしないように気をつけるということです。
“酒は飲んでも飲まれるな”この言葉通りですね。
では。
ダイエット専門の渋谷DSクリニック
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