美容と健康に悩む人たちと共に歩む

抗アレルギー薬

みなさんこんにちは。

ついに本格的な花粉症シーズンの到来ですね。

現在、多くのアレルギー薬が開発されており、病院での処方のみならず、薬局でも容易に購入することができる時代です。

その際、花粉症に罹患されている方が一番知りたいのは、運転中や仕事中・勉強中に眠くなりにくく、効果が高い薬でしょう。

今回添付する画像は、抗アレルギー薬(ヒスタミン薬)の比較表です。(医療広告データベースより引用)

 

ちなみに私は「ザイザル」を服用しています。薬の効果や副作用には個人差があるということを念頭におきつつ、自分に合った抗アレルギー薬を見つけてこの季節を乗り切りましょう。

 

では。

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ワセリン

みなさんこんにちは。

以前、花粉症の話を投稿しましたが、本格的に花粉症シーズンを迎えるにあたり、良い方法がないか考えてみました。

もちろん花粉症に対しては抗アレルギー薬や点鼻・点眼薬が多く開発されており、本人に合った薬をお使いになっていることと思います。

その他、眼鏡やマスクは必需品ですが、マスクはコロナ禍ということで花粉のカットに役立ちます。

そこで今年はプラスアルファの対策として、ワセリンを鼻や目の周辺、さらには鼻腔内にも塗布し、花粉の侵入を軽減するという方法をお勧めします。

ごく簡単な方法ですが、意外と効果があるようです。バーム状の似たようなものでも良いと思います。

安価でどこでも入手しやすいので、試してみてはいかがでしょうか?

では。

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8時間ダイエット

みなさんこんにちは。

最近注目されている「8時間ダイエット」みなさんはご存知でしょうか?

つまり16時間は断食ということで、睡眠時間を引くと実質8〜10時間の断食となるダイエット法です。決まった時間に食事することをルールとしているケースもあるようです。(12時間ダイエットなるものも散見されます)

 

完全な断食と違って、1日の間で8時間だけ食事を摂取するという面では、食べながら痩せる方法とも言えます。確かにその間に暴飲暴食しなければ、カロリー制限により体重減少を認められるかもしれません。

 

しかし、これを永久に続けていくことは難しく、リバウンドは必至でしょう。

16時間も長時間にわたり栄養が入ってこないことを考えると、メカニズムとしてオートファジーと呼ばれる細胞活性化作用が働き、基礎代謝が増え痩せやすい体質になると報告されているようですが、エビデンスは明確ではありません。

 

やはり、1日3食の規則正しい、バランスの取れたカロリー制限が一番良いと考えています。

 

では。

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花粉症

みなさんこんにちは。

そろそろ花粉症の季節ですね。私も軽くかかっているのですが、涙が出たり、くしゃみ・鼻水と厄介ですよね。

 

さらにこのコロナ禍なので、咳やくしゃみをしていると周囲の人から「あの人はコロナ感染者なのでは?」と変な目で見られたりします。

コロナと花粉症との違いについては、倦怠感・味覚異常・咳があった場合は検査をした方が良いと思われます。花粉症では38℃以上の発熱はほとんどありません。

 

今、花粉症でくしゃみが止まらない人のために、「コロナ感染者ではない」ことを周囲に示す缶バッヂやスタンプが人気を集めているとか。

気になる方はネットで調べてみてくださいね。

 

では。

 

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KETO

みなさんこんにちは。

近年、アメリカで流行したダイエットに「KETO」があります。

KETOとは、「Ketogenic Diets」の略です。ケトジェニックダイエットは日本でも知られていますが、炭水化物を減らすだけの糖質制限ダイエットではなく、炭水化物を減らし、油脂を多く摂取するダイエット方です。

この方法のメリットは、

  • 糖尿病の方のインスリン感受性を改善する
  • 早く痩せる、食欲が落ちる

デメリットとしては、

  • 間違ったやり方をするとホルモンバランスを崩す
  • 栄養バランスが崩れ、便秘になりやすい
  • LDLコレステロール値が高くなる

詳細な方法は省略しますが、あまり良いダイエットとはいえないでしょう。

この方法を実施したい場合は専門医師や、管理栄養士の指導のもとに行うことをおすすめします。

では。

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新型コロナ予防ワクチン

みなさんこんにちは。

感染拡大が続く新型コロナウイルスですが、国内では近いうちに先行接種が始まろうとしています。

現在考えられているワクチンの代表的なものは、6種類に分類できます。

  1. mRNAワクチン
  2. 不活化ワクチン
  3. DNAワクチン
  4. 組み替えタンパクワクチン
  5. ペプチドワクチン
  6. ウイルスベクターワクチン

この中でよく報道されている「ファイザー製」「アストラゼネカ製」というのはmRNAワクチンです。

ドクターの中のアンケートでは、ワクチンを是非摂取したいという意見が49.5%と約半数で、そのうち40%がmRNAワクチン、次いで10.5%が不活化ワクチンがとなりました。

私もmRNAワクチンを接種したいと考えています。

しかし、副作用にアナフィラキシーショック等があるため、15〜30分は接種後経過観察するための部屋で様子をみるようです。

みなさんも今後接種するか否か、接種するならどのワクチンを選ぶのか、よく考えていただければと思います。

では。

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タンパク質過剰摂取

みなさんこんにちは。

私は元々、糖質制限によるダイエットはあまり好ましくないと思っていますが、ある日「糖質制限する代わりにタンパク質を余分に摂取しても問題ないか?」という質問を受けました。

タンパク質の上限については科学的根拠がないものの、2018年のメタアナリシスによれば腎機能が悪い高齢者などを除けば、三大栄養素でエネルギーを100%とした場合、比率としてタンパク質が35%未満であれば腎機能を低下させることはないだろうということです。

しかし、例えば糖質20%・タンパク質35%・脂質45%で果たして良いダイエットは出来るでしょうか?結局はバランスなのです。

糖質制限で短期間で体重減少は可能ですが、継続は難しく、止めればリバウンドの元となります。

食事制限するなら、全体の栄養バランスをとりながらエネルギー制限でダイエットすることが大切です。

では。

 

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ビタミンC

みなさんこんにちは。

前回のビタミンDに続き、今回はよく知られているビタミンCについてです。

みなさんは

  • 肌に良い
  • 美白効果
  • コラーゲン合成に必要
  • 風邪の予防
  • 抗酸化作用

といった効果をご存知かと思います。

確かに正しい回答ですが、実は全て科学的には立証されていません。

病的には欠乏による「壊血症」が有名ですが今の世の中、この病気はほとんど忘れられています。

我々日本人のほとんどは、毎日の食事からビタミンCを十分に摂取していると思われますが、このビタミンCは水溶性のビタミンなので尿から排泄されやすく、体内消費量も多いことから、消失しやすい栄養素です。そのためビタミンCは不足となる場合があるのです。

理想は食品から摂ることですが、日々の生活で不足しがちな方にはサプリメントの他、当院では「高濃度ビタミンC点滴」もご用意しています。

疲労感も軽減するおすすめの点滴です。一度ぜひ体験してみてください。

では。

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ビタミンD

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

新年早々、1/8から各地で緊急事態宣言が発令され、当面withコロナ時代が続くことが予想されます。

今回はあまり知られていない「ビタミンD」の有効性についてご紹介します。

ビタミンDはカルシウムの代謝や骨形成での働きがよく知られていますが、細胞増殖や免疫調節、炎症・発ガンなどといった生体機能の調整に関与することがわかっています。

特に今のコロナ禍にビタミンDを摂取することで、免疫調節や抗炎症作用を強化し、COVID-19の感染リスク軽減、重症化の予防になることが判明してきました。

ビタミンDはキノコ類などの植物由来のビタミンD2と、魚類など動物性由来のビタミンD3に分類されます。日常の生活からの摂取が重要ですが、不足気味な方はサプリメントも有効と考えられます。(1日あたり1,000IUほどが目安)

では。

 

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コロナ禍の正月太り

みなさんこんにちは。

12/26現在、東京でコロナの新規感染者数は1日949人にまでのぼり、千人に近づいてきました。

この状況の中で年末年始を迎えることになり、クリスマスや忘年会・新年会がキャンセルとなり、お酒が好きな方は家飲み・リモート飲みに切り替えようという人もいらっしゃるのではないでしょうか。

また帰省を見送り、休暇を自宅でゆっくり過ごすという人も多いと思います。

ここで心配しているのは例年の「正月太り」というより、今年は正月太りされる方が増加するのではということです。

その予防に関しては、先日の記事にも記載しました。

規則正しい生活と睡眠時間の確保、だらだらと食事をとらないこと、適度な運動。

基本的なことばかりですが、これらに気をつけながら、良いお年をお迎えください。

(クリニックは30(水)までの診療となります)

では。

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