昨日は「青年能」がありました。 若い20代の塩津圭介君と佐藤寛泰君が能『三輪』と能『兼平』を立派に勤め、私は『兼平』の地頭を勤めてきました。 私は地謡で謡う時はいつも、周りの地謡陣はもちろんのこと、囃子方にも、シテにも自分の謡いのエネルギーがうまく伝えられればいいなあ、と思い謡っています。 昨日は隣で謡ってくれた友枝雄人君と内田成信君ともうまく意識が通い、前列も精一杯協力して謡ってくれて、ほ . . . 本文を読む

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