この1週間は南武線で初の209系であるナハ1編成に注目が集まっておりましたが、10日、国府津から武蔵野南線を経由し、府中本町から南武線を経由したのち中央線経由で長野総合車両センターへ回送され、帰らぬ旅立ちとなってしまったようです。
そこで先日もこのナハ1編成の最近の動きをレポートしておりますが、今週1週間の動きを簡単にまとめてみました。
7日朝、前日は13F運用でしたので、必然的に43F運用となり、朝9時ちょうどすぎに中原区に入庫する運用でありました。私はこれが最後の営業かと悟り、朝早くからこのナハ1編成を追いかけることにしました。まずは向河原と武蔵小杉(前回掲載の写真)で撮影したのち、武蔵小杉から842Fと川崎で折り返し武蔵中原行きとなるナハ1編成の最後の営業である843Fに乗車しました。武蔵小杉を出ると最後の終着駅である武蔵中原までは感慨深いものを感じ、もしかしたら車掌から「この車両は次の駅をもって16年間の役目を終えます」などというような労いの言葉があるかもしれないと思っておりましたが、103系南武線最後の営業と同様に全くサプライズもなく静かに終着駅の武蔵中原に到着しました。最後の別れをわかっていたのか何人かのファンもこの武蔵中原駅に来られ、ナハ1が変わりなく静かに中原区へ引き上げるシーンを撮影しておりました。その後、とりあえず区の中の様子を観察しましたが、ナハ1は検修庫の中へと取り込まれてしまいました。
8日朝、この日も区の中の様子を観察すると中原区内の社員が何やらナハ1編成の撮影を行っておりました。また、武蔵中原から国府津へと回送されたようで、私の横を通過する際、側面の方向幕は抜かれており、紙上に回送と書かれたものが貼られておりました。
10日は、通い慣れた南武線の府中本町~立川間で撮影したいと思い、谷保~矢川間で撮影しましたが、編成は以下のとおりでした。
EF64-1030+Tc13 M25 M'25 M26 M26 T'c13であり、ナハ1編成は南武線上においていつもと編成の向きが逆でありました。
立川駅においては皮肉にもという言葉が相応しいのかどうかわかりませんが、209系よりも古い201系4編成と見事に並び、ファンを喜ばせてもらいました。最後は中央線内のどこか好条件でかつ無難に撮影できる場所ということで、有名な鳥沢の鉄橋で撮影し、最後のナハ1編成を見送りました。
おそらく、これでナハ1編成とは最後の別れとなったわけですが、残ったナハ32編成の機器更新を行うのかどうかや、浦和からもう1編成転入するようですので、ここしばらくは南武線の209系にも動きが見られるものと思われます。
また、ナハ1編成の思い出として、後日、デビュー当時の写真をお届けしたいと思っております。
そこで先日もこのナハ1編成の最近の動きをレポートしておりますが、今週1週間の動きを簡単にまとめてみました。
7日朝、前日は13F運用でしたので、必然的に43F運用となり、朝9時ちょうどすぎに中原区に入庫する運用でありました。私はこれが最後の営業かと悟り、朝早くからこのナハ1編成を追いかけることにしました。まずは向河原と武蔵小杉(前回掲載の写真)で撮影したのち、武蔵小杉から842Fと川崎で折り返し武蔵中原行きとなるナハ1編成の最後の営業である843Fに乗車しました。武蔵小杉を出ると最後の終着駅である武蔵中原までは感慨深いものを感じ、もしかしたら車掌から「この車両は次の駅をもって16年間の役目を終えます」などというような労いの言葉があるかもしれないと思っておりましたが、103系南武線最後の営業と同様に全くサプライズもなく静かに終着駅の武蔵中原に到着しました。最後の別れをわかっていたのか何人かのファンもこの武蔵中原駅に来られ、ナハ1が変わりなく静かに中原区へ引き上げるシーンを撮影しておりました。その後、とりあえず区の中の様子を観察しましたが、ナハ1は検修庫の中へと取り込まれてしまいました。
8日朝、この日も区の中の様子を観察すると中原区内の社員が何やらナハ1編成の撮影を行っておりました。また、武蔵中原から国府津へと回送されたようで、私の横を通過する際、側面の方向幕は抜かれており、紙上に回送と書かれたものが貼られておりました。
10日は、通い慣れた南武線の府中本町~立川間で撮影したいと思い、谷保~矢川間で撮影しましたが、編成は以下のとおりでした。
EF64-1030+Tc13 M25 M'25 M26 M26 T'c13であり、ナハ1編成は南武線上においていつもと編成の向きが逆でありました。
立川駅においては皮肉にもという言葉が相応しいのかどうかわかりませんが、209系よりも古い201系4編成と見事に並び、ファンを喜ばせてもらいました。最後は中央線内のどこか好条件でかつ無難に撮影できる場所ということで、有名な鳥沢の鉄橋で撮影し、最後のナハ1編成を見送りました。
おそらく、これでナハ1編成とは最後の別れとなったわけですが、残ったナハ32編成の機器更新を行うのかどうかや、浦和からもう1編成転入するようですので、ここしばらくは南武線の209系にも動きが見られるものと思われます。
また、ナハ1編成の思い出として、後日、デビュー当時の写真をお届けしたいと思っております。
また、209系については来年のダイヤ改正時までに4編成分が在籍するようです。おそらく今後、浦和区から転入する編成も含めて機器更新が実施されるものと思われますが、今のうちにオリジナルの209系も貴重なものとなるのではないでしょうか。
修理したとしてもどの編成に・・・?
ナハ4なのかな。
確実なことは言うことができませんが、来年の3月頃のダイヤ改正時にもう1本209系2200番台が転入しそうですね。もちろんナハ32については機器更新を施工するかと思われます。
また、ナハ4の中原区に長期休車のMM'236の今後の動向も気になるところですが、このまま廃車になってしまうのか気になるところです。できれば修理して元に戻してほしいところですが。
増発用なので3本増加は確実です
ただし、ナハ1の場合、初期の209系で車体強度が高められる前の編成だったので
廃車になったとの話も聞きます
一方のナハ32の場合はその強度が高まった後の編成なので、更新工事をして2200番台に変更して残留の線が高そうとのこと
くるのはありがたい。たぶんナハ54になるでしょうね。