先日、4月20日にJRからKCJに対して南武線205系を譲渡すると正式な発表があったばかりですが、早速、先週金曜日の24日に国府津から新津に向けて1編成が配給開始されました。最初の記念すべき編成はナハH35編成でありましたが、南武線で最終在籍の車両が他の会社へ譲渡されるのは秩父鉄道に譲渡された101系以来（最終在籍が南武線ということでなければ、ジャカルタの103系のT210）であり、日本ではこれが最後となるため私の元地元である小倉陸橋で撮影してみることにしました。列車の通過30分前に行ってみたものの、結局、ギャラリーはこの私1人だけでありましたが、この場所では逆光になってしまうことから、人気がなかったのかもしれません。
JRで開設している南武線のFacebookを見ますと、国府津へ回送される前にKCJなどの立会のもと中原電車区で受取検査が実施されているとのことで、JRマーク、広告類などの撤去も実施されているようです。今後も国府津へ回送する前にはこのような受取検査が中原電車区で実施されるものと思われます。
また、同じ24日に東海道貨物線において、南武線のE233系が試運転表示で通過していくのを確認しましたが、これについてはハンドル訓練と推測され、ちょうど茅ケ崎へ疎開されたナハH40とのツーショットを撮影することができました。
新津へ配給されたナハH35はてっくう撮影隊のGO様をはじめ知り合いの方々からの情報によりますと、埼京線や横浜線の205系譲渡時には新潟東港に車両を留置し、新潟東港から出港しましたが、今回の南武線では新潟西港に留置されているとのことで、今後の配給においてもこの新潟西港に車両が留置され、出港するものと思われます。私も6月上旬頃にでも新潟に訪問し、港に留置されている姿を撮影したいと思いますが、願わくは船に車両が積まれているシーンを撮影できるのでしたら最高かもしれませんね。
最後に1つ報告することを忘れていましたが、今年3月のダイヤ改正から武蔵野線で増発されるということで、南武線の205系のナハH5、H6そしてH9の3編成分を転入整備し、2編成が新たに組成されました。その編成表は以下のとおりで、中間のM'のMGは撤去されたものの、6M2TでVVVF改造はされず、シングルアームのパンタや方向幕など南武線時代をそのまま踏襲し嬉しいかぎりです。
M51 Tc101 MM'270 MM’271 MM'272 T'c101
M52 Tc130 MM'355 MM'356 MM'273 T'c130
ナハH5とH6が使用されていますので、仕様が同じH7を武蔵野線増発用にするのが最適ではないかと思いますが、なぜかH7は昨年9月早々に運用から離脱し、茅ケ崎や尾久に疎開されており、使用するにあたって何か不具合が生じていることが伺えます。今後は当分の間、この新M51とM52の編成は武蔵野線での活躍が期待され、私個人的にはこの2編成とVVVF車ではない界磁添加励磁制御でメルヘン顔の4編成分が将来的にKCJに譲渡されることを期待していますが、ナハH7がKCJに譲渡されるにあたり、問題なく使用されるのかどうか気がかかりでもあります。
JRで開設している南武線のFacebookを見ますと、国府津へ回送される前にKCJなどの立会のもと中原電車区で受取検査が実施されているとのことで、JRマーク、広告類などの撤去も実施されているようです。今後も国府津へ回送する前にはこのような受取検査が中原電車区で実施されるものと思われます。
また、同じ24日に東海道貨物線において、南武線のE233系が試運転表示で通過していくのを確認しましたが、これについてはハンドル訓練と推測され、ちょうど茅ケ崎へ疎開されたナハH40とのツーショットを撮影することができました。
新津へ配給されたナハH35はてっくう撮影隊のGO様をはじめ知り合いの方々からの情報によりますと、埼京線や横浜線の205系譲渡時には新潟東港に車両を留置し、新潟東港から出港しましたが、今回の南武線では新潟西港に留置されているとのことで、今後の配給においてもこの新潟西港に車両が留置され、出港するものと思われます。私も6月上旬頃にでも新潟に訪問し、港に留置されている姿を撮影したいと思いますが、願わくは船に車両が積まれているシーンを撮影できるのでしたら最高かもしれませんね。
最後に1つ報告することを忘れていましたが、今年3月のダイヤ改正から武蔵野線で増発されるということで、南武線の205系のナハH5、H6そしてH9の3編成分を転入整備し、2編成が新たに組成されました。その編成表は以下のとおりで、中間のM'のMGは撤去されたものの、6M2TでVVVF改造はされず、シングルアームのパンタや方向幕など南武線時代をそのまま踏襲し嬉しいかぎりです。
M51 Tc101 MM'270 MM’271 MM'272 T'c101
M52 Tc130 MM'355 MM'356 MM'273 T'c130
ナハH5とH6が使用されていますので、仕様が同じH7を武蔵野線増発用にするのが最適ではないかと思いますが、なぜかH7は昨年9月早々に運用から離脱し、茅ケ崎や尾久に疎開されており、使用するにあたって何か不具合が生じていることが伺えます。今後は当分の間、この新M51とM52の編成は武蔵野線での活躍が期待され、私個人的にはこの2編成とVVVF車ではない界磁添加励磁制御でメルヘン顔の4編成分が将来的にKCJに譲渡されることを期待していますが、ナハH7がKCJに譲渡されるにあたり、問題なく使用されるのかどうか気がかかりでもあります。
既に決まっていた事とはいえ、こうして南武線組も譲渡に向けて動き出した現実を見ると「遂に来たか・・・」と感慨深い物があります。しかし一方で、南武線が現地入りすれば引き換えに元東急・営団・都営車が廃車にされることが予想されるので、それを思うと非常に複雑ですね。
それにしても問題は来年度以降の譲渡で、取り敢えずE235系の量産が始まらないことには渡せる適当な車両が(205なら一応武蔵野線にはメルヘン顔や相模線にもいますが)無くなる訳ですが、KCJは今後何処から車両を調達して来るつもりでいるんでしょうか・・・。パクアン急行様の記事でも散々触れられていますが、部品の供給を蹴ってハエ31編成を部品取りにしたり、現状都営車だけとはいえメンテナンスをガルーダに委託するなど不穏な動きが目立つことから、本当にJRとの関係を保つ気があるのかどうか、非常に疑わしく思っています。南武線の搬入が済んで出物が尽きたら契約も破断なんてことにならないと良いのですが。
今回はハマ線と違うルールとの配給になりました。それに加えてパクアン急行様のブログが終了しました。今回自分は家計の都合上、インドネシアに行くのは延期になりました。多分冬に行くのだと思います。一つお伺いしたいのですが、12月に上陸姿は撮影できるのでしょうか？そして、上陸は休日にやってるのでしょうか？しょうもない質問ですいませんm(__)m 自分は6月の休日に新潟西港に行こうと思います。理由は3編成ぐらいが西港で並んでる姿を撮影したいからです。もしお会いしたら、その時は気軽に声をおかけください。特徴は身長180で黄色の靴を履いているので、その時はよろしくお願いします。
もう一つお伺いしたい事があります。
今回の譲渡が終了したら来年の譲渡はどうなるのでしょうか？自分としては今置き換えがすすんでる6000系だと思います。とにかく来年度からまたメトロ車の譲渡になりそうで頭から離れたせん。井上様はどう思いますか？
長文で申し訳ないです。m(__)m
来年以降の車両計画については、私も予想が難しく、どの車両が譲渡されるのか、もしくはどこかの融資を受けて車両を新造するのか全くわかりません。
私個人の考え方としては、いつまでも譲渡車両を頼りにするよりもJR東日本や日本の車両製造メーカーの技術支援により、KFW以上の良い車両を製造し、メンテナンスにおいても技術力を高めていくことが必要なのではないかと思っています。
おそらくKCJとしては大きな岐路に立たされているかと思いますが、どのような車両計画が出てくるのか、私個人的にも注目しております。
南武線205系120両が今年譲渡されますので、現地において8両編成に組成されるかと推測され、編成数は15編成分になるのではないかと思いますが、そのうち状態の悪い編成は置き換わってしまうのかもしれませんね。
来年の車両計画については、ハマ線沿線の民様にもお返事しましたとおり、全く予測できませんが、JR東日本としては海外事業に対しても積極的に取り組んでいくと思われますので、これまで以上に協力体制が構築されるような気もしますが、果たして来年以降はどのような支援、事業が実施されるのかこちらも気になるところです。
今年12月にジャカルタにおいて、南武線205系の上陸シーンを撮影できるのかどうかについては、スケジュールが全くわかりませんので何とも言えませんが、最後の便の到着は11月もしくは12月頃になるのではないかと推測しております。また、休日でも作業が実施されているようですが、問題は立入禁止区域に入るにあたり港湾局の許可を受けることができるのかどうかです。
それから、今のところ新潟へは6月上旬頃にでも訪問してみようかと考えておりますが、前回のブログでも述べましたように、5月下旬にマニラに帰りますが、その後、日本へ戻って来た際に本当に時間が取れるのかどうかわかりません。
また、来年の車両計画については、皆様にコメントさせているようにどのようなことになるのか全くわかりませんが、経年25年以上のメトロの6000系を譲渡するのかどうか難しいのではないかと予測しています。
新潟については多分6月に行けると思います。もしお会いしたらよろしくお願いします。m(__)m
さあここからが本題ですがナハ4編成が海外譲渡の為に疎開回送されました。まあ多分配給ですねー。一つ聞きたい事があるのですが、新潟西港にしたのは南武線の両数が少ないからだと自分は思います。新潟西港の広さからして、入れる編成は5編成以内だと思います。
自分の予想ですが、いつも船に入れるのは約30両くらいです。それを考えると今回は5編成を船に積んで輸送すると思います。南武線の6両×5編成なので丁度30両になるので多分今回は5編成ずつ輸送すると思います。そして今回のナハ4の国府津回送の日程をみると3週間空いての配給になっています。もし3週間に1回の配給ペースなら第一陣の新潟西港を出港する時期は今の自分の予想からしてだいたい7月の中旬か下旬と思います。井上さんはどう思いますか？まああくまでも高1の予想ですので、気にしないでください。
どうやらナハ4の回送と同時にナハ40＋41が国府津に回送されてナハ40のみが再び茅ヶ崎疎開されました。41は今は国府津にいます。配給で2編成繋げての配給てあるのでしょうか？
新津への具体的なスケジュールについて、明言することは避けたいと思いますので、詳細に述べることはできませんが、横浜線の時と同様に金曜日に配給が実施されるものと推測されます。また、頻度としては横浜線の時はほぼ毎週金曜日に配給が実施されましたが、南武線については新車のE233系が1ヶ月に2本～3本が落成していますので、おそらく1ヶ月に3本程度の205系を入れ替えするのではないかと思います。したがって、3週間に1回よりももっと頻繁に配給が実施されるのではないかと推測され、第一陣の出港は6月上旬頃になるのではないかと思われます。
また、配給で2編成繋げての配給はないものと推測されます。