
先程、天気の方も回復しましたので、稲城長沼駅まで行き、連続立体高架化工事の状況を見て参りました。
今年3月のダイヤ改正を機に南武線稲城長沼駅3番線が使用できなくなり、稲城長沼止りは2番線(下り本線)を使用し、電留線部分を折り返し川崎行きの引上線として使用されるようになりました。現在の本線の北側には仮上り線が既に敷設され、架線も張られており、6月29日より仮線が使用開始される予定で、第2期の連続立体化高架工事が本格化します。
線路切替工事が行われる6月28日(土)21時頃~翌日朝7時までは、川崎~登戸、府中本町~立川で折返運転が実施され、登戸~矢野口においては単線による折返運転が実施されるため、普段は見られない矢野口行きや府中本町行きが登場し、南武線ファンにとっては一大イベントとなります。
観察すべきところは登戸駅構内においての発着番線がどのようになるかということですが、登戸~矢野口に運行される列車については下り本線を使用、川崎~登戸に運行される列車は中線と上り本線を使用されると推測されます。また矢野口行きは車輌の方向幕にも矢野口行きと表示されるのか、もしくは白地のまま何も表示されないで、駅または車内アナウンスにより行先を案内し誘導するのかというところも観察すべき点だと思われます。一方、府中本町~立川に運行される列車については、府中本町方は下り線と上り線の渡り線がないため、どのように折り返すのかというところが謎です。府中本町行きも滅多に見られないものですので、こちらも注目すべきところですが、ちょうど夏至の頃とあって天候も良ければ撮影も楽しめそうです。私も時間があれば出没する予定です。
今年3月のダイヤ改正を機に南武線稲城長沼駅3番線が使用できなくなり、稲城長沼止りは2番線(下り本線)を使用し、電留線部分を折り返し川崎行きの引上線として使用されるようになりました。現在の本線の北側には仮上り線が既に敷設され、架線も張られており、6月29日より仮線が使用開始される予定で、第2期の連続立体化高架工事が本格化します。
線路切替工事が行われる6月28日(土)21時頃~翌日朝7時までは、川崎~登戸、府中本町~立川で折返運転が実施され、登戸~矢野口においては単線による折返運転が実施されるため、普段は見られない矢野口行きや府中本町行きが登場し、南武線ファンにとっては一大イベントとなります。
観察すべきところは登戸駅構内においての発着番線がどのようになるかということですが、登戸~矢野口に運行される列車については下り本線を使用、川崎~登戸に運行される列車は中線と上り本線を使用されると推測されます。また矢野口行きは車輌の方向幕にも矢野口行きと表示されるのか、もしくは白地のまま何も表示されないで、駅または車内アナウンスにより行先を案内し誘導するのかというところも観察すべき点だと思われます。一方、府中本町~立川に運行される列車については、府中本町方は下り線と上り線の渡り線がないため、どのように折り返すのかというところが謎です。府中本町行きも滅多に見られないものですので、こちらも注目すべきところですが、ちょうど夏至の頃とあって天候も良ければ撮影も楽しめそうです。私も時間があれば出没する予定です。
ブログのほうは毎日拝見させていただいています。。
線路切り替えですが、私も撮影(というより調査?)に行くつもりです。
朝7時までとのことで、効率よく観察できるかどうかが不安ですが、最低でも単線運転と府中本町折り返しは見てきたいと思っております。
列車代行バスもどういう風に行うのか気になるところです。
噂によると、府中折り返しは南線に入るとか入らないとか…。
今から当日が少し楽しみですね。。
私もできれば28日夜と29日朝は、登戸や府中本町などで観察してみたいと思っております。登戸~矢野口の逆走運転はおもしろいかと思いますが、矢向車掌区の方々、扉の開閉においてホームと反対側の方を開けないことを祈るばかりです。
府中本町~立川間の府中本町方の折り返しはどのように行われるのか見物で、武蔵野南線を使用するのか気になるところです。もし、そのようになれば武蔵野南線を走る南武線車輌は非常に貴重かも。武蔵野線新小平駅が水害で被害を受けた時は府中本町~西国分寺と新秋津から西船橋方面に列車の運行が分断され、府中本町~西国分寺用の列車の送り込みに際しては、南武線登戸まで回送のスジが設定されていました。この時は登戸駅中線に武蔵野線用のオレンジ色の103系が停車している姿をよく見かけました。
なぜ南武線の運転は荒いんでしょうか?急発進急ブレーキは毎駅当たり前。正直、仕事で疲れてる上にあの混雑、挙げ句の果てにはあの運転…
これは過密ダイヤが原因なんですか?他の電車では感じないので…
よろしくお願いします。
本日車掌区長手持ちの資料をカンニングしました
近年、南武線で利用することもなくなってしまいましたので、明確に理由を述べることはできませんが、ひろ様のおっしゃられる「仕事で疲れる上にあの混雑....」ということは時間的に夜間の運転のことでしょうか?
夜間であればほぼデータイムと同じ所要時分で運行されておりますが、乗客が多いため列車も遅れがちになるかと思います。遅れは回復運転することによって、少しでも遅れを取り戻すことができますが、駅間の短い南武線ではギリギリまでノッチを入れ、ブレーキもギリギリまでかけないように工夫して、数秒を取り戻しているのではないかと思います。約20年前もそうでしたが、南武線の制限速度が95km/hまで引き上げられ、かつデータイムの川崎~立川間の所要時分が57分から53分に短縮されましたが、運転士は慣れていないことから、各駅間で約90km/hのスピードを出しておりました。当然101系や103系もそうであり、各駅の手前にブレーキポイントの標識がありましたが、今やその標識もなくなってしまったようです。話しが逸れてしまい申し訳ありません。