3月28日、INKAで製造されたPNR向けDMU8100系第3・4編成の2編成がマニラに到着しました。前回のDMU2編成がマニラに到着した2月9日は大きな話題となりましたが、今回は世界中がコロナ問題で騒がれている中、マニラ首都圏はほぼ閉鎖され、ほとんど話題にはなりませんでした。
なお、PNRでは2週間前から始まったマニラ首都圏のロックダウンに合わせ、LRTやMRTも含め運休されており、今後、運転再開される見通しが立たない中、今回導入された編成の試運転が実施されるのか注目されますが、日本よりもコロナ問題は深刻な状況で、かつ、経済活動はほぼ機能していない状況では試運転も難しいのかもしれません。
なお、PNRでは2週間前から始まったマニラ首都圏のロックダウンに合わせ、LRTやMRTも含め運休されており、今後、運転再開される見通しが立たない中、今回導入された編成の試運転が実施されるのか注目されますが、日本よりもコロナ問題は深刻な状況で、かつ、経済活動はほぼ機能していない状況では試運転も難しいのかもしれません。
これを書いている4月5日時点では日本も東京を中心にコロナの影響が拡大していますが、外国との行き来が厳しくなっている中、こういった輸入車両がどうなるか気になるところですね。
ちなみに新潟東港にはキハ40系が17両並んでおり、今週さらに4両が追加されます。予定通り輸出されるのか(車両は行っても人が行けないなど)、こちらも気になります。
また、新潟周辺のホットな話題をいつも提供していただき、どうもありがとうございます。
世界各国で蔓延しているCovid-19の影響により、人々の動きが制限され、経済活動にも大きな影響を受けておりますが、PNR(フィリピン国鉄)にだけ目を向けて見ると、列車の運行は停止しているものの、新型DMUがインドネシアINKAから到着し、これに続くCC300型機関車3両と客車15両の製造はおそらく最終段階を迎え、今年前半までにはマニラに到着するものと個人的には推測しております。
また、新潟東港に留置されているキハ40系統のミャンマーへの輸送ですが、海上輸送を担当しているJagro TransのHP上では予定が記載されていないものの、全ての車両が揃った段階で予定どおり輸送され、今年秋頃までに整備されてデビューするのではないでしょうか。
キハ40系統の新潟地区周辺での営業が終了し、国鉄型が去って寂しくなりましたが、残り僅かな115系のほうはダイヤ改正後も元気に活躍しており、また、カラフルな115系を求めて新潟に撮影に行きたいと思っております。