いよいよ明日24日から悪天候でなければ稲城市内矢野口~府中本町間、第2期区間の下り線が高架化されるのですが、先日10日に稲城長沼駅及び南多摩駅の見学会が実施され、私も忙しいながらも1時間30分ほどで見て参りました。
いずれの駅も高架駅下が見学会の入口になっており、入口で稲城市内連続立体交差事業のパンフレットをいただき、ヘルメットをかぶった上で高架ホームへと上がりました。
稲城長沼駅の下り線ホームは、下り中線(3番線)と下り本線(4番線)で構成され、将来的な線路配線自体も武蔵中原駅のようなかんじになります。
ホーム中央部にはエレベーターが設置され、立川方にエスカレーター、川崎方に階段が設置されています。
稲城長沼駅川崎寄りには武蔵中原駅と同様にダブルクロスのポイントが設置されています。下り中線(3番線)は川崎方面への折り返し用列車として使用され、この川崎方面行き列車は高架上り線を使用することななります。
立川方の下り中線(3番線)はレールが下り本線と繋がっておらず、あくまでも川崎方面折り返し用ということであることがわかります。
高架駅下の通路では駅周辺の昔の写真や駅周辺で展開されている区画整理事業の模型が展示され、市の職員が説明を行っていました。
高架工事の手順を示す施工順序図も紹介され、車両はなんと私の好きな103系高運転台でした。今も走っていれば高架上を走る103系を撮影するに違いありませんが非常に残念です。
続いて南多摩駅に行ってみることにしました。
南多摩駅でも稲城長沼駅と同様に南多摩駅周辺の写真と駅周辺の区画整理事業の模型が展示されていました。
ヘルメットを受け取りホームへ上がってみるとホーム中央部にエレベーターが設置され、川崎方にエスカレーター、立川方に階段が設置されています。
川崎方のホーム先端まで行ってみるときれいなカーブを描いており、光線状態の良い時間帯であればちょっとした撮影場所になるに違いありません。
一方、立川方を見ると新たな府中街道が下を通っているため、矢野口駅の鶴川街道交差部と同様にアーチ橋となっており、景観的にも南多摩駅を代表するようなオブジェになっています。上り線高架時には府中街道も4車化され、渋滞も飛躍的に解消されるものと期待されております。
とりあえずは明日実施される予定の下り線高架切替工事をレポートし、後日ブログ上で述べていきたいと思います。
いずれの駅も高架駅下が見学会の入口になっており、入口で稲城市内連続立体交差事業のパンフレットをいただき、ヘルメットをかぶった上で高架ホームへと上がりました。
稲城長沼駅の下り線ホームは、下り中線(3番線)と下り本線(4番線)で構成され、将来的な線路配線自体も武蔵中原駅のようなかんじになります。
ホーム中央部にはエレベーターが設置され、立川方にエスカレーター、川崎方に階段が設置されています。
稲城長沼駅川崎寄りには武蔵中原駅と同様にダブルクロスのポイントが設置されています。下り中線(3番線)は川崎方面への折り返し用列車として使用され、この川崎方面行き列車は高架上り線を使用することななります。
立川方の下り中線(3番線)はレールが下り本線と繋がっておらず、あくまでも川崎方面折り返し用ということであることがわかります。
高架駅下の通路では駅周辺の昔の写真や駅周辺で展開されている区画整理事業の模型が展示され、市の職員が説明を行っていました。
高架工事の手順を示す施工順序図も紹介され、車両はなんと私の好きな103系高運転台でした。今も走っていれば高架上を走る103系を撮影するに違いありませんが非常に残念です。
続いて南多摩駅に行ってみることにしました。
南多摩駅でも稲城長沼駅と同様に南多摩駅周辺の写真と駅周辺の区画整理事業の模型が展示されていました。
ヘルメットを受け取りホームへ上がってみるとホーム中央部にエレベーターが設置され、川崎方にエスカレーター、立川方に階段が設置されています。
川崎方のホーム先端まで行ってみるときれいなカーブを描いており、光線状態の良い時間帯であればちょっとした撮影場所になるに違いありません。
一方、立川方を見ると新たな府中街道が下を通っているため、矢野口駅の鶴川街道交差部と同様にアーチ橋となっており、景観的にも南多摩駅を代表するようなオブジェになっています。上り線高架時には府中街道も4車化され、渋滞も飛躍的に解消されるものと期待されております。
とりあえずは明日実施される予定の下り線高架切替工事をレポートし、後日ブログ上で述べていきたいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます