
サバ州鉄道はボルネオ島サバ州のTanjung AruからBeaufortを経由しTenomまで、約130kmあまりを結んでいます。私がこの鉄道に乗車したのは1995年4月でしたが、Tanjung Aru~Tenomの全線を走る列車が平日で2往復、休日で1往復ありました。Tanjung Aru~Beaufortは畑の中や海沿いを走り、乗車率も40%程度で、とてものんびりしたかんじですが、Beaufort~TenomはPadas川沿いに進み、車窓もダイナミックになるためか、西欧人らしき白人がたくさん乗込んで、車内はいっぱいになってしまいました。
また、Beaufort~Tenomには区間列車もあり、写真のような豆つぶのような車両が運行されていました。朝早くこの車両に乗るため切符を購入しようと思いましたが、予約制だとはつい知らず駄目でもしょうがないと駅員に聞いてみると、運良く切符を購入することができました。ちなみに当時のこの区間の料金は、普通列車が2.75リンギットで、この豆つぶの車両が8.35リンギットで約3倍しますが、定員はわずか13名とあって、このような料金でも納得できるのではないかと思います。
また、Beaufort~Tenomには区間列車もあり、写真のような豆つぶのような車両が運行されていました。朝早くこの車両に乗るため切符を購入しようと思いましたが、予約制だとはつい知らず駄目でもしょうがないと駅員に聞いてみると、運良く切符を購入することができました。ちなみに当時のこの区間の料金は、普通列車が2.75リンギットで、この豆つぶの車両が8.35リンギットで約3倍しますが、定員はわずか13名とあって、このような料金でも納得できるのではないかと思います。
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