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武蔵野貨物線を走行する南武線205系

2008年07月02日 23時36分11秒 | 南武線
29日朝、外は既に雨が降っておりましたが、合羽を着て再び稲城市へとスクーターを走らせました。まずは登戸~矢野口間にどの編成が充当されているか確認するため稲田堤~矢野口間の踏切へと向いました。矢野口5:58に到着する列車の通過を待っていると、昨夜と同じナハ2編成が運行番号81Fを表示し、白幕のまま通過しました。次に急いで武蔵野貨物線が地上に顔を出す、京王相模原線と交差する場所に向いました。到着間際に府中本町6:12発の列車が白幕のまま無情にも通過し撮影できませんでしたが、しばらくして次の6:32発の列車を撮影することができました。実は府中本町6:12到着の上り列車の回送も待っておりましたが、6:30になっても来ないため、もしかするとこの列車は南武線仮線上り線の試運転列車に充当されるのではないかと思い、急遽、稲城長沼へと向いました。稲城長沼駅の川崎方の踏切に到着すると、昨夜、府中本町~立川間の運用に充当されたナハ11編成が試運転という表示で、時速15k/m以下の徐行運転により通過していきました。また、数分後にナハ2編成だったかと思いますが、こちらは回送表示で下り線を通過し、その後上下線ともに遅れはあったもの無事に一番列車が通過していきました。踏切においては誤作動なども発生することが予想されることから、自動に切り替えたあとも念のためロープを張って安全性を確保しておりました。先程夕方もこの駅付近の踏切を通ったのですが、踏切の横断距離が線路切替前に比べて約2倍に長くなったせいか、各踏切の手前に踏切の監視員が配置されておりました。今度は下り線を仮下り線へと切替工事が行われるのですが、次回も今回と同じように、登戸~矢野口間、府中本町~立川間の区間運行を見ることができるのでしょうか。
ところで話しは変わりますが、某サイトによると209系が中原区に転入するようで、来年度分も含めて計3本が転入するようですが、中原区の205系にも動きがでるのか興味深いところです。郡山に回送された川越の205系のサハ4両や東京総合車両センターのサハ2両の動向が気になるところですが、全て廃車されれば南武線から横浜線や武蔵野線への転用はないかと推測されます。


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