Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

南武線ウォッチング

2013年06月24日 21時06分16秒 | 南武線
またまたご無沙汰になってしまいましたが、先週末は時間が取れましたので、恒例の南武線ウォッチングを行い、稲城市内で進めれています連続立体交差事業の観察や南武線を撮影してみました。

まずは稲城市内の連続立体交差事業の様子ですが、南多摩駅では6月8日から通路が変更になり、仮通路から今後、本格的に使用される駅出入口側に通路が移設されました。
駅出入口の北側と南側はシャッターが閉まっていますが、上り線高架時にはおそらくこのシャッターが開けられ、南北方向に通行が可能になると思われます。


南多摩駅ホームの川崎寄りは下り線を撮影する上で良い撮影地でもありますが、立川寄りも川崎寄りほどではありませんが新たな府中街道のアーチ型の橋のオブジェと上り列車をいっしょに撮影する上で良いかもしれません。


続いて稲城長沼駅ですが、5月7日にお伝えした時に比べて着々とホームが整いつつあります。上り線の架線も部分的に張る工事も行われており、来月中には架線工事が終わってしまうのではないかと思いますが、信号設備などの工事も順次行われ、来年春の暫定完成予定が今年の12月に前倒しされる公式発表がそろそろあるのではないかと思われます。


6月に入り、南武線内を2本の臨時列車が運行されましたが、1本は485系華による快速「お座敷山梨さくらんぼ」号で、川崎~竜王間(下りは甲府まで)に運転されました。ちなみに昨年は485系いろどり(彩)による運転でした。


また、南武線の立川~府中本町間を経由する形で、青梅~鎌倉間に大宮の183系による快速「鎌倉あじさい」号が運転されました。15、16、22日はこの列車の約10分後にやはり183系による団体列車が運行されたため、南武線沿線にはギャラリーの姿も多く見られました。


その他、沿線や駅で南武線の205系や209系も撮影してみましたが、上記の臨時快速列車を撮影するついでに多摩川橋梁でサイドを撮影してみました。譲渡されるのかどうか正式な発表がありませんので真相はわかりませんんが、KCJに譲渡されることも予想し、KCJのデザインを考えてみるために撮影してみたのですが、たまたま並走する武蔵野南線にEH200が擦れ違いました。


また、電車に揺られて矢向駅のエレベーター利用者用の通路から鹿島田方向を狙ってみました。この駅では休日において1分差で上下線の列車が擦れ違うことがあるため、上下線の並びを狙ってみましたが、なかなかそううまくいかず、良い並びは撮影できませんでした。


というようなことで簡単にレポートしましたが、今後も時間があるかぎり稲城市内の連続立体交差事業の観察や南武線の205系や209系の撮影にもより力を入れていきたいと思いますので、定期的にレポートしたいと思っております。